ホンダモビリティランド株式会社が「鈴鹿サーキット」のライセンスを提供し、運営コンサルティングをしている「SUZUKA CIRCUIT PARK」は、台湾の大魯閣開發股份有限公司が台湾・高雄市にて運営をするモビリティテーマパークです。
SUZUKA CIRCUIT PARKには、鈴鹿サーキットレーシングコースと同じレイアウトの、全長約600mのコースを走るレンタルカートや、ホンダモビリティランドのオリジナルコンセプトのアトラクションも導入されています。
パーク内には、アトラクションを通して様々なチャレンジができる仕掛けが用意されており、鈴鹿サーキットの「パーク」の理念とノウハウが活かされています。
鈴鹿サーキットの約1/10のカートコース
SUZUKA CIRCUIT PARKには、S字コーナーや立体交差、コースに隣接する観覧車といった、鈴鹿サーキットレーシングコースと同じ特徴を持つ、レンタルカート用のコース(全長約600m)が備えられています。
鈴鹿サーキットは、60年以上前に日本で初めての本格的なレーシングコースとして誕生して以来、モータースポーツ文化、モビリティ文化の振興と発展を目指してきました。レースを核としたモータースポーツ・エンターテイメントを提供するとともに、子どもたちが自ら操れるアトラクションを多数開発し、交通ルールやマナーを幼い頃から自然に学べる環境を作り上げ、今日に至っています。当社は、本パークにライセンスの使用を許可するだけでなく、理念と、長年にわたり培ってきたノウハウも提供し、台湾におけるモータースポーツ、モビリティ文化の振興と発展を目指していきます。
最終コーナー、シケイン近くに立つ観覧車
世界でも珍しい立体交差を持つレイアウトをSUZUKA CIRCUIT PARKでも再現
SUZUKA CIRCUIT PARKでは、これまで当社が開発し、鈴鹿サーキットに導入してきたオリジナルコンセプトのアトラクションが楽しめます。これらのアトラクションはお子さまが自ら操るため、ときには思い通りに動かせないこともありますが、何度もチャレンジして成功することで、大きな達成感を得ることができます。
アトラクションの導入にあたっては、設計からデザイン、運転操作や乗り場での演出、整備に至るまでホンダモビリティランド株式会社がコンサルティング。安全・安心であることはもちろん、遊びを通してモビリティの楽しさや交通ルールに触れ、「操る喜び」を感じられる鈴鹿サーキットの「パーク」と同じコンセプトで、お子さまの成長に寄与し、クルマやバイク、モータースポーツへの憧れを醸成します。
SUZUKA CIRCUIT PARKでは、日本の鈴鹿サーキットと同じくコチラファミリーが登場し、大人も子どもも楽しめるパフォーマンスを披露します。
SUZUKA CIRCUIT PARKの他にも、
アウトレットモールが併設されている「SKM Park」は、高雄国際空港から地下鉄(高雄MRT)で1駅の草衙駅に直結しています。
また最寄りの高速道路出口からは250mと、公共交通機関、マイカーともにアクセスの良いエリアに位置します。台北駅からも台湾新幹線を利用すればおよそ90分で行くことができます。
草衙駅出口からのアクセス(上)とSKM Parkの所在地(右)
SKM Parkは、従来のアウトレットモールとは異なり、「國際級生活複合式 Lifestyle Outlets」をコンセプトとする複合商業施設です。
世界的に有名なブランドや、専門レストラン、様々なライフスタイルをテーマにしたショップなど220店以上のお店が展開されています。
また敷地内緑化や、噴水による環境づくりと共に、多様なイベント、エンターテイメントが催され、SUZUKA CIRCUIT PARKとともに、一日を通してゆっくり楽しめる施設となっています。
施設名 | SKM Park |
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アクセス | 高雄国際空港より地下鉄高雄MRTで3分(草衙駅下車) |
総面積 | 約86,000平方メートル |
エリア構成 |
・SUZUKA CIRCUIT PARK ・3階建て商業棟(屋内外ショッピングエリア、レストラン) ・屋内アミューズメント(シネマコンプレックス、ファミリーアミューズメント、VRパーク他) |
運営 | 大魯閣開發股份有限公司(本社:台湾・台北市) |