鈴鹿1000km耐久レース歴代優勝者 1966-2025 PART.4(前編)

JGTC~SUPER GTの1000km時代へ(前編)

1999年からFIA GT選手権から外れたが非選手権で開催された鈴鹿1000km。それでも人気の高いJGTCマシンが耐久テストも兼ねて参戦し、スプリントレースとは異なるレースを見せた。

第28回JGTCで未勝利の無限×童夢NSXが制す 1999年8月22日

ウエイトハンデ、吸気制限の無い鈴鹿1000km。決勝ではレイブリッグの後退で、無限×童夢が首位に立つとトラブルも無くレースを走り優勝。
ウエイトハンデ、吸気制限の無い鈴鹿1000km。決勝ではレイブリッグの後退で、無限×童夢が首位に立つとトラブルも無くレースを走り優勝。
非選手権で開催されたが、海外勢に加えJGTCのGT500/GT300が参戦した。耐久性の確認などもあり、トヨタ・スープラ、ホンダNSXが一騎打ち。速さを見せたNSXが優勝した。
順位 クラス ドライバー(マシン)
1位 GT500-1 中子修 / 道上龍 / 金石勝智(ホンダNSX GT500)
2位 GT500-2 岡田秀樹 / 山田洋二 / 茂木和男(マクラーレンF1GTR)
3位 GT500-3 竹内浩典 / 立川祐路 / 近藤真彦(トヨタスープラGT500)
4位 GT500-4 高橋国光 / 飯田 章 / 土屋武士(ホンダNSX GT500)
5位 INT-1 W.カウフマン / 羽根 幸浩(ポルシェ911GT2)
7位 GT300-1 福山英朗 / 大八木信行 / 青木孝行(ニッサンシルビアS15)
9位 S-1 見崎清志 / 袖山誠一 / 須賀宏明(スカイラインGT-R)
20位 C-1 大城 一 / 高橋一穂 / 佐伯重和(ホンダNSX)
PP:飯田章(ホンダNSX GT500)1分52秒580
優勝車記録/6時間17分46秒665 5.86403km×171周1002.7491km
出走29台完走21台
飯田章がPPを獲得。しかし決勝ではECUの配線トラブルが出て優勝争いから後退。

飯田章がPPを獲得。しかし決勝ではECUの配線トラブルが出て優勝争いから後退。

GT300クラスでは、ダイシンとBPKRAFTトレノが首位を争うが、トレノの後退でダイシンが優勝。

GT300クラスでは、ダイシンとBPKRAFTトレノが首位を争うが、トレノの後退でダイシンが優勝。

インターナショナルクラスは、フライジンガーポルシェが、ポールベルモンドバイパーの後退で独走。

インターナショナルクラスは、フライジンガーポルシェが、ポールベルモンドバイパーの後退で独走。

第29回NSX、速度と耐久性を1000kmで証明 2000年8月27日

予選でクリアラップが獲れずともPPを獲得。決勝でも通常のGTレースの3倍の距離をペースを落とさずに制覇した。
予選でクリアラップが獲れずともPPを獲得。決勝でも通常のGTレースの3倍の距離をペースを落とさずに制覇した。
99年同様非選手権で開催。ホンダとトヨタはそれぞれ2台のNSX、スープラで参戦。#18NSXが優勝、2位にマクラーレン、3位にランボルギーニが入った。
順位 クラス ドライバー(マシン)
1位 GT500-1 脇阪寿一 / 金石勝智 / 伊藤大輔(ホンダNSX GT500)
2位 GT500-2 岡田秀樹 / 長谷見昌弘 / 田中哲也(マクラーレンF1GTR/97)
3位 GT500-3 古谷直広 / 高橋毅 / 和田久(ディアブロGT1)
4位 GT300-1 松田秀士 / 福山英朗 / 西澤和之(ポルシェ996GT3R)
5位 INT-1 C.オイサー / H.ブールマン / 原田淳(マーコスLM600)
9位 S-1 見崎清志 / 袖山誠一 / HIDE(スカイラインGT-R R34)
21位 RS-1 古谷直樹 / 古谷昌義 / 塚原 久(オスカーSK52)
PP:脇阪寿一(ホンダNSX GT500)2分1秒348
優勝車記録/6時間14分47秒171 5.86403km×171周1002.7491km
出走39台完走23台
2位には昨年に続きマクラーレンが入った。ゲストドライバーには長谷見昌弘が参加。

2位には昨年に続きマクラーレンが入った。ゲストドライバーには長谷見昌弘が参加。

GT500クラスでも高馬力エンジンを搭載するディアブロGT1は3位表彰台に。

GT500クラスでも高馬力エンジンを搭載するディアブロGT1は3位表彰台に。

インターナショナルクラスには、FIA GT選手権に出場するマシンが出場。マーコスやリスターなど珍しいマシンが鈴鹿に姿を見せた。

インターナショナルクラスには、FIA GT選手権に出場するマシンが出場。マーコスやリスターなど珍しいマシンが鈴鹿に姿を見せた。

第30回スープラが速さを見せNSXをかわして戴冠 2001年8月26日

PPを獲得したauス-プラは、決勝レースでもNSXを振り切り優勝。
PPを獲得したauス-プラは、決勝レースでもNSXを振り切り優勝。
過去2年ホンダNSXが連覇していたが、この年はトヨタ・スープラが一矢報いて優勝。耐久レースのペースではなくスプリントレースの速さで逃げ切った。また30回目を迎え、ポルシェ906など過去の優勝車が展示された。
順位 クラス ドライバー(マシン)
1位 GT500-1 竹内浩典 / 立川祐路 / 脇阪薫一(トヨタスープラ GT500)
2位 GT500-2 道上 龍 / 光貞秀俊 / 伊藤大輔(ホンダNSX GT500)
3位 GT500-3 岡田秀樹 / A.クート / R.ライアン(マクラーレンF1GTR/97)
4位 GT500-4 S.フィリップ / 金石勝智 / 細川慎弥(ホンダNSX GT500)
5位 GT500-5 R.デュマ / 織戸 学 / 荒 聖治(トヨタスープラ GT500)
6位 INT-1 福山英朗 / 余郷 敦 / 西澤和之(ポルシェ996GT3)
7位 GT300-1 大八木信行 / 青木孝行 / 横島 久(ニッサンシルビアS15)
11位 RS-1 山本雅樹 / 山本克典 / 近田直人(オスカーSK5.2)
12位 C-GT-1 平川 晃 / 橋村俊英 / A.ウィルコクス(ポルシェ996GT3)
14位 SE-1 小宮延雄 / 冨本好成 / パグ・ジョン・ヨン(三菱ランサーエボV)
PP:立川祐路(トヨタスープラ GT500 )6分00秒321
優勝車記録/6時間7分29秒393 5.86403km×171周1002.7491km
出走35台完走25台
10台のGT300クラスでは、ダイシンシルビアが十勝24時間、富士GTに続き3連勝だった。

10台のGT300クラスでは、ダイシンシルビアが十勝24時間、富士GTに続き3連勝だった。

マーコスやタスカンが出場するインターナショナルクラスはタイサンポルシェが制した。

マーコスやタスカンが出場するインターナショナルクラスはタイサンポルシェが制した。

30回の記念イベントに、ポルシェ906、トヨタ2000GTなどかつて参加したマシンが展示された。

30回の記念イベントに、ポルシェ906、トヨタ2000GTなどかつて参加したマシンが展示された。

第31回アウディのリタイアでスープラがトップを奪取 2002年8月25日

別格のアウディR-8のリタイアや、ライバル勢のNSX、GT-Rのリタイアもあり、ノートラブルでレースを制したのはエッソスープラ。
別格のアウディR-8のリタイアや、ライバル勢のNSX、GT-Rのリタイアもあり、ノートラブルでレースを制したのはエッソスープラ。
PPを獲得し、レースを支配していたのはアウディR-8だったが58周でリタイア。その後はJGTC勢の#6エッソスープラがリードを広げて優勝した。
順位 クラス ドライバー(マシン)
1位 GT500-1 脇阪寿一 / 飯田 章 / 脇阪薫一(トヨタスープラ GT500)
2位 GT500-2 道上 龍 / 伊藤大輔 / 光貞秀俊(ホンダNSX GT500)
3位 GT500-3 J.デュフォア / 織戸 学 / 谷口信輝(トヨタスープラ GT500)
4位 GT300-1 柴原眞介 / 密山祥吾(ヴィーマックRD320R)
5位 GT300-2 Guts城内 / 澤 圭太 / 田嶋栄一(トヨタMR-S GT300)
9位 OPEN-1 木本正広 / R.デュマ / X.ポンピドー(ポルシェ996GT3R)
10位 RS-1 山本雅樹 / 山本克典 / 近田直人(オスカーSK5.2)
12位 SE-1 小宮延雄 / 小林且雄 / 伊藤勝一(三菱ランサーエボV)
PP:加藤寛規(アウディR-8)1分52秒856
優勝車記録/6時間10分44秒008 5.821km×172周1001.212km
出走35台完走18台
予選ではGT500クラスを5秒も引き離したル・マンプロトのアウディR-8は、エンジン系トラブルでリタイア。

予選ではGT500クラスを5秒も引き離したル・マンプロトのアウディR-8は、エンジン系トラブルでリタイア。

燃料系トラブルに見舞われながらも、総合4位、GT300クラスを制したヴィーマック。

燃料系トラブルに見舞われながらも、総合4位、GT300クラスを制したヴィーマック。

昨年に続き、鈴鹿1000kmのRSクラスを連覇した山本(雅)/山本(克)/近田組のオスカー。

昨年に続き、鈴鹿1000kmのRSクラスを連覇した山本(雅)/山本(克)/近田組のオスカー。

第32回序盤にトップを奪取した#18NSX、3年ぶりの戴冠 2003年8月24日

GT富士で優勝した#18NSXは、最初のピットインでトップに立つと独走、ノートラブルで1000kmを制した。
GT富士で優勝した#18NSXは、最初のピットインでトップに立つと独走、ノートラブルで1000kmを制した。
GT500クラスにはホンダ、トヨタ、ニッサンのワークスが参戦。PPはスープラが獲得するも、序盤で#18NSXがトップを奪取しそのまま逃げ切り優勝。
順位 クラス ドライバー(マシン)
1位 GT500-1 道上 龍 / S.フィリップ(ホンダNSX GT500)
2位 GT500-2 伊藤大輔 / T.コロネル(ホンダNSX GT500)
3位 GT500-3 竹内浩典 / 立川祐路 / 下田隼成(トヨタスープラ GT500)
4位 GT500-4 D.シュワガー / 織戸 学 / J.デュフォア(トヨタスープラ GT500)
5位 GT300-1 Guts城内 / 澤 圭太 / 片岡 龍也(トヨタセリカGT300)
11位 SE-1 OSAMU / 木本正広 / 玉中哲二(ニッサンスカイラインGT-R)
14位 RS-1 西村秀敏 / 太田 浩 / 古谷昌義(オスカーSK5.2)
PP:立川祐路(トヨタスープラ GT500)1分56秒609
優勝車記録/6時間3分28秒033 5.807km×173周1004.611km
出走34台完走17台
GT第5戦富士より投入したシグマテックのセリカは、先行するライバルのリタイアもあり優勝

GT第5戦富士より投入したシグマテックのセリカは、先行するライバルのリタイアもあり優勝

トップを走る#22がファイナルラップでピットイン。チェッカーを受けられず#15がRSクラス優勝。

トップを走る#22がファイナルラップでピットイン。チェッカーを受けられず#15がRSクラス優勝。

S耐クラスはここ2年ランエボが制していたが、上位陣の脱落でレイジュンがトップに立ち逃げ切った。

S耐クラスはここ2年ランエボが制していたが、上位陣の脱落でレイジュンがトップに立ち逃げ切った。

第33回GT後半戦への準備万端、NSXが1-2 2004年8月22日

GT後半戦に向け、新型エンジンの耐久性テストで参戦したNSX。見事優勝して昨年よりの連覇を達成。
GT後半戦に向け、新型エンジンの耐久性テストで参戦したNSX。見事優勝して昨年よりの連覇を達成。
新開発のエンジンを鈴鹿1000kmに投入し、耐久性の確認を行なったホンダNSX勢。PPの#18NSXは、ライバルのトラブルもあり連覇。道上は3度目の鈴鹿1000km制覇。
順位 クラス ドライバー(マシン)
1位 GT500-1 道上 龍 / S.フィリップ(ホンダNSX GT500)
2位 GT500-2 伊藤大輔 / T.コロネル(ホンダNSX GT500)
3位 GT500-3 竹内浩典 / 立川祐路 / 下田隼成(トヨタスープラ GT500)
4位 GT500-4 D.シュワガー / 織戸 学 / J.デュフォア(トヨタスープラ GT500)
5位 GT300-1 Guts城内 / 澤 圭太 / 片岡 龍也(トヨタセリカGT300)
11位 SE-1 OSAMU / 木本正広 / 玉中哲二(ニッサンスカイラインGT-R)
14位 RS-1 西村秀敏 / 太田 浩 / 古谷昌義(オスカーSK5.2)
PP:道上龍(ホンダNSX GT500)1分57秒722
優勝車記録/6時間8分47秒528 5.807km×173周1004.611km
出走30台完走25台
GT300クラス優勝はFKマッシモポルシェ。金曜日にエンジンを載せ替えての出場、総合でも3位に。

GT300クラス優勝はFKマッシモポルシェ。金曜日にエンジンを載せ替えての出場、総合でも3位に。

S耐マシン10台が出走したSEクラスでは8台が走りきり、富舛/関組のランエボVIIIが優勝。

S耐マシン10台が出走したSEクラスでは8台が走りきり、富舛/関組のランエボVIIIが優勝。

終盤トラブルに見舞われるも、#8オスカーSK93が総合14位でフィニッシュしRSクラス優勝。

終盤トラブルに見舞われるも、#8オスカーSK93が総合14位でフィニッシュしRSクラス優勝。

第34回降雨のレースで残り3分、スープラがトップ立つ 2005年8月21日

昨年クラッシュで涙を飲んだサードスープラ。今年は降雨に見舞われながらもNSXを振り切り優勝。
昨年クラッシュで涙を飲んだサードスープラ。今年は降雨に見舞われながらもNSXを振り切り優勝。
SUPER GTで好調のNSXが予選と決勝をリード。しかし中盤からの降雨もあり、午後7時30分までとなった。その間NSX勢の後退もあり#38スープラがトップに立つと優勝。総合3-4位にGT300クラスが入った。
順位 クラス ドライバー(マシン)
1位 GT500-1 A.クート / R.クインタレッリ / 下田隼成(トヨタスープラ GT500)
2位 GT500-2 道上 龍 / 小暮卓史 / 金石勝智(ホンダNSX GT500)
3位 GT300-1 高橋一穂 / 渡辺 明 / 加藤寛規(ヴィーマックRD320R)
4位 GT300-2 山下潤一郎 / 山田英二 / 谷川龍也(モスラーMT900R)
5位 SE-1 冨桝朋広 / 関 豊(三菱ランサーエボⅧ)
7位 RS-1 阪口良平 / 若曽根 一廣 / 後平幸治(オスカーSK5.2)
8位 POCCA-1 飯田 章 / 橋口 たかし / 木村 崇(ポルシェ996GT3)
14位 RS-1 島沢隆彦 / 太田 浩 / 板倉達也(オスカーSK93)
PP:伊藤大輔(ホンダNSX GT500)1分55秒713
優勝車記録/6時間26分41秒366 5.807km×170周987.19km
出走33台完走28台
※午後7時30分チェッカー
ARTANSXはGT後半戦に向けて空力をテスト。その成果はは伊藤大輔のPP獲得で証明。

ARTANSXはGT後半戦に向けて空力をテスト。その成果はは伊藤大輔のPP獲得で証明。

GT300クラスにはヴィーマックRD320Rがクラス優勝。そして総合でも3位にと大殊勲。

GT300クラスにはヴィーマックRD320Rがクラス優勝。そして総合でも3位にと大殊勲。

POCCA Spl.クラスに出場した「焼きたてジャパン」ポルシェはセッティングに苦労しながらもクラス制覇。

POCCA Spl.クラスに出場した「焼きたてジャパン」ポルシェはセッティングに苦労しながらもクラス制覇。

第35回SUPER GTのシリーズ戦としてスタート 2006年8月20日

決勝はカルソニックがポール・トゥ・ウイン。「星野」の名前が鈴鹿1000kmの頂点に立つのは、1990年以来。
決勝はカルソニックがポール・トゥ・ウイン。「星野」の名前が鈴鹿1000kmの頂点に立つのは、1990年以来。
SUPER GT第6戦として開催された鈴鹿1000km。ニッサン勢は新型フェアレディZに大改良を加えて臨んだ。スタートでトップに立つと独走優勝。

GT500クラス

順位 ドライバー(マシン)
1位 B.トレルイエ / 星野一樹 / J.デュフォア(ニッサンフェアレディZ)
2位 M.クルム / R.ライアン / F.カルボーネ(ニッサンフェアレディZ)
3位 服部尚貴 / P.ダンブレック / 田嶋栄一(レクサスSC430)
4位 L.デュバル / 武藤英紀(ホンダNSX)
5位 E.コマス / 柳田真孝(ニッサンフェアレディZ)
PP:B.トレルイエ(ニッサンフェアレディZ )1分56秒425
優勝車記録/6時間26分41秒366 5.807km×173周1004.611km
出走16台完走11台

GT300クラス

順位 ドライバー(マシン)
1位 竹内浩典 / 嵯峨宏紀 / 澤 圭太(トヨタセリカ)
2位 密山祥吾 / 谷口信輝(ヴィーマックRD320R)
3位 新田守男 / 高木真一(トヨタMR-S)
4位 山野哲也 / 井入宏之 / 山路慎一(マツダRX-7)
5位 高橋一穂 / 加藤寛規 / 吉本大樹(紫電)
PP:竹内浩典(トヨタセリカ)2分7秒126
優勝車記録/6時間00分02秒344 5.807km×160周929.12km
出走24台完走19台
2台のS2000ペ-スカーに先導されSUPERGTマシンのみの鈴鹿1000kmがスタートする。

2台のS2000ペ-スカーに先導されSUPERGTマシンのみの鈴鹿1000kmがスタートする。

2位には予選10番手からスタートした#22モチュールZが入り、フェアレディは1-2位となる。

2位には予選10番手からスタートした#22モチュールZが入り、フェアレディは1-2位となる。

GT300でもPPから独走優勝したプロμセリカ。クムホタイヤも優勝に貢献。

GT300でもPPから独走優勝したプロμセリカ。クムホタイヤも優勝に貢献。

第36回脇阪寿一、3度目の鈴鹿1000km制覇 2007年8月19日

予選11番手でスタートした宝山SC430。上位陣が後退する中、レース1/3ほどで2位に浮上。前を置くARTA NSXを抜くため、降雨の後残り14周でスリックに変更し勝利を引き寄せた
予選11番手でスタートした宝山SC430。上位陣が後退する中、レース1/3ほどで2位に浮上。前を置くARTA NSXを抜くため、降雨の後残り14周でスリックに変更し勝利を引き寄せた
酷暑の鈴鹿はレース開始から目まぐるしく変わるトップ争い。残り40周で豪雨がコースを襲うも終盤ドライに。タイヤ交換をうまく行なった#36レクサスが優勝する。

GT500クラス

順位 ドライバー(マシン)
1位 脇阪寿一 / A.ロッテラー / O.ジャービス(レクサスSC430)
2位 伊藤大輔 / R.ファーマン / 井出有治(ホンダNSX)
3位 本山 哲 / R.ライアン / 安田裕信(ニッサンフェアレディZ)
4位 D.シュワガー / 細川慎弥(ホンダNSX)
5位 金石勝智 / 金石年弘 / 伊沢拓也(ホンダNSX)
PP: 柳田真孝(ニッサンフェアレディZ)1分55秒781
優勝車記録/6時間4分10秒983 5.807km×173周1004.611km
出走16台完走13台

GT300クラス

順位 ドライバー(マシン)
1位 高橋一穂 / 加藤寛規 / 吉本大樹(紫電)
2位 新田守男 / 高木真一(ARTAガライヤ)
3位 柴原眞介 / 黒澤治樹(ヴィーマックRD408R)
4位 佐々木孝太 / 横溝直輝(ニッサンフェアレディZ)
5位 影山正美 / 藤井誠暢(ニッサンフェアレディZ)
PP:加藤寛規(紫電)2分6秒838
優勝車記録/6時間4分28秒880 5.807km×159周923.313km
出走24台完走18台
GT500の予選では当初NSX勢が速さを見せたが、GT500に上がった柳田真孝が初PPを得た。

GT500の予選では当初NSX勢が速さを見せたが、GT500に上がった柳田真孝が初PPを得た。

紫電は予選PP、決勝でも完璧なレース運営で優勝、今季初優勝だった。

紫電は予選PP、決勝でも完璧なレース運営で優勝、今季初優勝だった。

1年間のブランクを感じさせないARTAガライヤ。序盤の接触で後退するも、降雨で追い上げ2位に。

1年間のブランクを感じさせないARTAガライヤ。序盤の接触で後退するも、降雨で追い上げ2位に。

第37回ニッサンGT-Rが鈴鹿1000kmを席巻 2008年8月24日

カルソニックは「中盤レイブリッグNSXに首位を奪われるも終盤にピットワークで逆転、追い上げるレイブリッグNSXを抑えて優勝を飾る。
カルソニックは「中盤レイブリッグNSXに首位を奪われるも終盤にピットワークで逆転、追い上げるレイブリッグNSXを抑えて優勝を飾る。
ニッサンはマシンをR35 GT-Rに変更しての参戦。レースは終盤#100NSXがトラブルでトップから後退する中、代わってトップに立った#12GT-Rが優勝。

GT500クラス

順位 ドライバー(マシン)
1位 松田次生 / S.フィリップ(ニッサンGT-R)
2位 井出有治 / 細川慎弥 / 松浦孝亮(ホンダNSX)
3位 脇阪寿一 / A.ロッテラー / C.バン・ダム(レクサスSC430)
4位 M.クルム / 柳田真孝 / D.シュワガー(ニッサンGT-R)
5位 R.クインタレッリ / 橫溝直輝(ニッサンGT-R)
PP: M.クルム(ニッサンGT-R)2分7秒753
優勝車記録/5時間56分31秒327 5.807km×173周1004.611km
出走16台完走15台
※GT500予選トップタイムは#100レイブリッグ2分7秒474だが、エンジン交換で

GT300クラス

順位 ドライバー(マシン)
1位 星野一樹 / 安田裕信(ニッサンフェアレディZ)
2位 大嶋和也 / 国本京佑 / 坂本雄也(トヨタMR-S)
3位 井入宏之 / 折目 遼 / 松村浩之(マツダRX-7)
4位 柴原眞介 / 黒澤治樹 / 蜜山祥吾(ヴィーマックRD408R)
5位 谷口信輝 / 山路慎一 / 澤 圭太(ポルシェ911GT3RS)
PP:山野哲也(スバルインプレッサ)2分22秒432
優勝車記録/5時間58分40秒469 5.807km×160周929.12km
出走24台完走19台
GT500のPPは#22モチュールGT-R。#100のエンジン交換によるグリッド降格のため繰り上げ。

GT500のPPは#22モチュールGT-R。#100のエンジン交換によるグリッド降格のため繰り上げ。

ライバルの脱落にも助けられたが、一昨年のGT500優勝者星野一樹はGT300でも優勝した。

ライバルの脱落にも助けられたが、一昨年のGT500優勝者星野一樹はGT300でも優勝した。

グランプリスクエアでは、ファンに好評の「キャンギャルオンステージ」が催された。

グランプリスクエアでは、ファンに好評の「キャンギャルオンステージ」が催された。

第38回700kmの短縮レースはGT300王者が初優勝 2009年8月23日

大嶋和也がGT500初PPを獲得。レースはライバルが後退する中、大きなトラブルも無く2番手に10秒の差を付けて優勝。
大嶋和也がGT500初PPを獲得。レースはライバルが後退する中、大きなトラブルも無く2番手に10秒の差を付けて優勝。
世界的な経済不況の影響で、走行距離を700kmに変更して開催された。PPを獲得した#35レクサスは、トップを維持したまま各スティントをこなし、石浦/大嶋の元GT300王者にGT500初優勝をもたらした。

GT500クラス

順位 ドライバー(マシン)
1位 石浦宏明 / 大嶋和也(レクサスSC430)
2位 R.クインタレッリ / 安田裕信(ニッサンGT-R)
3位 立川祐路 / R.ライアン(レクサスSC430)
4位 道上龍 / 小暮卓史(ホンダNSX)
5位 松田次生 / S.フィリップ(ニッサンGT-R)
PP:大嶋和也(レクサスSC430)1分55秒724
優勝車記録/4時間16分2秒744 5.807km×121周702.647km
出走14台完走12台

GT300クラス

順位 ドライバー(マシン)
1位 星野一樹 / 柳田真孝(ニッサンフェアレディZ)
2位 新田守男 / 高木真一(ARTAガライヤ)
3位 加藤寛規 / 吉本大樹(紫電)
4位 井口卓人 / 国本雄資(トヨタアクシオGT)
5位 田中哲也 / 平中克幸(フェラーリF430)
PP:青木孝行(フェラーリF430)2分7秒439
優勝車記録/4時間17分12秒955 5.807km×112周650.384km
出走20台完走18台
GT300は予選14番手からスタートしたSロードは、ラスト1周でトップに立ち優勝。

GT300は予選14番手からスタートしたSロードは、ラスト1周でトップに立ち優勝。

鈴鹿1000kmに登場したレガシィB4。デフトラブルが発生し、決勝はグリッドについたのみ。

鈴鹿1000kmに登場したレガシィB4。デフトラブルが発生し、決勝はグリッドについたのみ。

昨年から始まったホンダエキサイティングカップワンメイクレースも併催された。

昨年から始まったホンダエキサイティングカップワンメイクレースも併催された。

※内容は予告なく変更となる場合がございます。
※使用している写真・イラストはイメージです。