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F1日本グランプリレースレポートF1日本グランプリレースレポート

2026 FIA F1世界選手権シリーズ Aramco 日本グランプリレース

3月28日(土)予選レポート

前戦優勝のキミ・アントネッリがポールポジションを獲得

予選

 予選Q2では、日本グランプリ5年連続ポールポジションの記録がかかっていたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が11番手となり、Q3進出を逃した。Q3へ進んだのは、キミ・アントネッリ(メルセデス)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、ランド・ノリス(マクラーレン)、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)、アイザック・ハジャー(レッドブル)、ガブリエル・ボルトレート(アウディ)、アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)の10名。
Q3では、序盤にアントネッリが1分28秒778を記録してトップに立った。ラッセル、ピアストリ、ルクレール、ノリスらが逆転を狙ったものの、このタイムを上回ることはできなかった。前戦の中国グランプリで自身初優勝を飾ったアントネッリが、その勢いのまま鈴鹿でポールポジションを獲得。2位はラッセル、3位はピアストリとなり、以下ルクレール、ノリス、ハミルトン、ガスリー、ハジャー、ボルトレート、リンドブラッドの順となった。

3月29日(日)決勝レポート

19歳のニューヒーロー、キミ・アントネッリが鈴鹿を初制覇

決勝

 昨年の開幕戦でデビューし、4位入賞を果たしたキミ・アントネッリ(メルセデス)が、鈴鹿でも鮮烈な走りを見せた。今季第2戦で自身初優勝を飾り、公式予選ではポールポジションを獲得。決勝ではスタートで6位まで順位を落としたものの、22周目にトップへ返り咲いた。
その後は後続を引き離し、2位に13秒以上の差をつけてチェッカーフラッグを受けた。アントネッリは2連勝を達成するとともに、鈴鹿での初優勝を飾った。
2位は、3番グリッドから好スタートを決め、一時トップに立ったオスカー・ピアストリ(マクラーレン)。アントネッリには及ばなかったものの、後方から迫るジョージ・ラッセル(メルセデス)、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)らとの争いを制して2位でフィニッシュした。3位には4番グリッドからスタートしたルクレールが入り、この3名が表彰台に上がった。

決勝レーストップ3記者会見

■優勝 キミ・アントネッリ(メルセデス)
マックス・フェルスタッペン 「またトップの座に戻ってこられてうれしい。もちろん特別な勝利であり、特別なコースでの勝利だ。喜びでいっぱいだけど、その一方で自分のスタートの出来には少しがっかりしている。自分で自分の足を引っ張っているだけだからね。まだまだやるべきことはたくさんあるが、セーフティカーのタイミングには本当に恵まれた。とはいえ、ペースは非常に良く、その点にはとても満足している」

■2位 オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
セルジオ・ペレス 「今日の結果は良かったとは思うが、ものすごく特別だとは思わなかった。キミ(・アントネッリ)がすぐにホイールスピンしたのが見えたし、ジョージ(・ラッセル)が何をしているのかよく分からなかった。それに、キミを追い抜かなければならなかったから、スタートの残りの部分で少し不利になったのは当然の状況だ。でも、トップに立つには十分だったし、それは素晴らしかった。だから、今日の我々の強みは間違いなくそこだったと思う」

■3位 シャルル・ルクレール(フェラーリ)
シャルル・ルクレール 「ところどころかなりタイトな展開で、相手(ジョージ・ラッセル)もかなり手強かった。彼のエンジニアが無線で指示を出していたのだと思うが、私はすぐに状況を理解して防御することができた。残念ながら、セーフティカーがタイミング悪く入ったことで少し不運だった。レース展開が大きく変わるとは思わないけど、2回目のスティントは間違いなく少し難しくなった」

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