2025/06/12

初めてでも問題ナシ！『おすすめの楽しみ方プラン』

鈴鹿8耐は色んなコンテンツ盛りだくさん！もちろん会場も広い。

なので、どうしても初めてだと「どこに行ったらいい？」「何を楽しめばいい？」というギモンだらけになってしまうのが普通。

そこで、鈴鹿8耐を良く知る『オートバイ女子部』の3人が、それぞれの「理想の鈴鹿8耐の過ごし方」をみんなにプロデュース。「面白そうだな」と思ったプランは、ぜひ今年の参考にしてみよう！

今回おすすめのプランを考えてくれたのは、この3人！

「許されるなら、プールで決勝観てみたい！」

『平嶋夏海』
YouTubeチャンネル「はしれ！なっちゃんねる【平嶋夏海】」でバイク関連動画を多数公開中。鈴鹿8耐でレース観戦に目覚め、現在はロードレース観戦が生活の一部に！　「カタログ入れたり、お土産入れたりするから、8耐はちょっと大きいバッグ必須だよね」とは過去の経験から。

「耐久だからこそ、いろんなところで観て楽しもう！」

『梅本まどか』
レースウィーク中にサーキット外周を必ず早歩きで1周は歩くことがルーティーン。「スプリントレースとは違う、耐久ならではの時間を有意義に使いたい」という目標を掲げて本番の観戦に臨みます。毎年、天候に関わらず愛車のHonda CB400SFでツーリングしながら現地入りしている。

「土曜の夜は8FESで盛り上がって、そのまま寝たい！」

『黒江こはる』
鈴鹿8耐を2024年に初観戦した19歳。元々は兄にツーリングで連れて行かれた地元オートポリスでの全日本ロードレース観戦からレース観戦に目覚め、ロードレースの虜に。昨年は観客席から遊園地まで幅広く遊び倒し、今年も遊園地エリアでのかき氷を誰よりも楽しみにしている。

※スケジュール、内容は2024年の鈴鹿8耐のものをベースに作られています。時間・内容は2025年と異なることがありますので、予めご了承ください。

平嶋夏海の理想のスケジュール『鈴鹿8耐の全部楽しむプラン！』

このプラン通りに過ごすために必要なチケット：V1またはV2席観戦券+パドックパス

■8月1日（金）予選

12:00

（自宅のある東京を早朝に出発して）鈴鹿サーキット到着。まずは公式予選を見る。
13:00

チームコラボのグルメを楽しむ。グッズを購入。
13:50

ピットウォーク
14:40

パークへ。モトファイター、デュエルGP、びしょぬれライドタイムも絶対!
16:00

初日は早めにサーキットを出て、ホテルへ！鈴鹿の街グルメを楽しむ
18:00

平田町の「※※」で手羽先（80円）をたくさん食べて明日に備える

※お店にご迷惑が掛かるかもしれないので、伏せさせていただきます…
21:00

ホテルにチェックイン、就寝

■8月2日（土）TOP10トライアル

※TOP10トライアル…予選の上位10チームのみ参加するタイムアタックセッションで、これにより決勝レースの上位10チームのスターティンググリッドが決定される。

8:30

鈴鹿サーキット着。グランドスタンド裏のメーカーブースを制覇する。
11:30

早めのランチ、チーム・ライダーのコラボグルメを食べる。
12:10

ピットウォーク(金曜に回れなかった所)
13:10

日陰で休みつつ 2コーナーイン側の激感エリアへ
14:15

フリープラクティスは激感エリアで楽しむ！
TOP10トライアルをどこでみるか決める
※この時間はピット裏を歩いていると、選手とすれ違うことがあるかも？
15:30

TOPTOトライアル
※スピーカーの近くの席がおすすめ！（TOP10トライアルは選手が好きなテーマ曲を選んで、流しながら走ります。スピーカーの近くだと、選手がえらんだ曲が聞きやすいので）
17:00

一旦休憩。たぶん寝る。
18:00

サーキットホイール（観覧車）から前夜祭を眺める。
19:30

ナイトピットウォークは行きたいけど明日が本番だから体力と相談…
23:00

ホテルに戻り、湯船に浸かって、ゆっくり寝る

■8月3日（日）決勝

8:00

鈴鹿サーキット到着
8:30

ウォームアップ走行（決勝前のマシンチェック、コース確認等のための走行）を観て、お気に入りの選手やチームの調子をチェック
9:30

ピットウォークに参加したり、パドックをうろうろして、8耐ならではのお祭り気分を楽しむ。チームのホスピ（ピット裏に設置されている各チームの拠点）を見てみるのも楽しい！
11:15

グランドスタンドの観戦席に移動して、スタートシーンを見る準備に入る。
11:30

ついにスタート！たぶん泣く。
12:30

とりあえず1時間、レースを見る。
その後プールに向かいつつ、ケータリングカーでランチをテイクアウト。
13:00

アドベンチャーリバー（流れるプール）で涼みつつ、大型モニターで決勝レース観戦。
14:30

8FES会場へ！
15:30

GPスクエアのブースを散策
16:00

お昼寝
16:30

グランドスタンドに戻って観戦。ライダーのラストスパートを応援！
19:30

ゴール。きっと花火で感動…
その後コースウォークに参加して、写真をいっぱい撮る
21:00

終電で東京に帰る

梅本まどかの理想のスケジュール『レースをとことん楽しむプラン！』

このプラン通りに過ごすために必要なチケット：自由席観戦券または、16～23歳の方なら「16-23 ZERO円パス」+パドックパス

■8月1日（金）予選

8:00

鈴鹿サーキット到着。「公式プログラム」と、欲しいグッズをメインゲートからGPスクエア向かいながらGET。
そこからLエリア（西エリアの観戦スポット）まで、フリープラクティスを観ながらゆっくり歩き、途中で食べたい物や休める場所をチェックしておく！
10:30

GPスクエアに戻り、ブースを見たり、またタイミングを見はからって、空いている時に『GPレーサーズ』に乗る！
11:45

1コーナー側からD席方面に移動。
12:00

合間に近くのお店で買ったランチを食べながら、予選1回目をD席で観戦。
13:30

逆バンクトンネルからパーク方面に戻り、Honda RACING Galleryやサーキットホイール（観覧車）などが空いていれば楽しむ or GPスクエアのブースを散策。
15:30

A席に移動、予選2回目をA席で観戦。
17:00

GPスクエアに戻って、軽食。
18:30

A席に戻り、ナイトプラクティスを30分観る。
19:00

R席に移動して、残りのナイトプラクティスを観る。
19:30

ホテルに移動、早めに休む。

■8月2日（土）TOP10トライアル

9:00

鈴鹿サーキット到着。
まずは鈴鹿8耐限定のお土産や、欲しいグッズをGET。
その後、時間に余裕があれば『ぶんぶんのパンケーキやさん』でモーニングを。
10:00

GPスクエアへ。
各ブースで、この時間帯に毎年ライダートークショーが行われているので、ライダーの生の声を聴きたい！
11:30

8FES！エリアでトライアルパフォーマンスを観る。もし今年時間が違ったら、NANKAIヴィレッジのブースを見て戻ってくる。
12:10

ピットウォーク参加。この時間が一番、ライダーはリラックスしている気がするのでファンサービスも良いかも？
13:10

バイクメーカーと8耐のコラボグルメを楽しんだり、NANKAIヴィレッジを散策したり。
14:15

A席に移動して、フリープラクティス（練習走行）を観覧。ここは余り遠くまで行かず、サーキットビジョンを見ながら身体を休める。
15:00

A席からR席に移動。ついでに、R席の近くの『GRAN VIEW』でジェラートを買う！
15:30

R席でTOP10トライアルを観戦。
17:00

TOP10トライアルが終わったら、GPスクエア・8FES！・NANKAIヴィレッジを散策。
18:00

前夜祭に参加。終わったら決勝に備えて、早めにホテルへ。

■8月3日（日）決勝

8:00

鈴鹿サーキット到着。
8:30

ウォームアップ走行（決勝前のマシンチェック、コース確認等のための走行）をR席で観る。
9:15

アクア・アドベンチャー（プール）に移動。水を浴びてスッキリ。その後、ショップをふらふらと散策。
10:30

R席に移動して、スタート進行（決勝レース開始前のセレモニー、レース準備などの一連の手順のこと）を観る。
11:30

鈴鹿8耐のスタートをそのままR席で観る！
12:00

30分観たら、ヘアピンのI席に移動。もちろん移動しながら観戦！
12:30

金曜日に下見した、I席近くのグルメを食べながら観戦。
13:00

200Rでレースを撮影。その後Lエリアに向かいながら、コースに近い通路でマシンのサウンドを堪能する♪
14:00

Lエリアで観戦。
14:30

ゆっくりGPスクエアに戻りながら観戦。
15:30

GPスクエアのブースで決勝レース解説トークショーをやっていれば、休憩しながら観る。
その後アクア・アドベンチャーに移動して水浴びをして涼む。
16:45

1コーナー側を回ってD席に移動。
17:00

D席で観戦。
18:00

E席裏を歩きながら観戦、逆バンクトンネルを通ってR席へ。
18:30

残り1時間、R席でフィニッシュまで観戦！
19:30

R席裏のサーキットホイールが空いていれば、そこからレース後の花火を楽しむ。
コースが開放されたら、コースウォークに参加。
終わったら、余韻に浸りながら帰宅…