有名ドライバーも
そのキャリアをここからスタート
由緒正しい入門レースシリーズ
もしアナタが「レースに出たい!」と思ったら、まずはこの鈴鹿クラブマンで開催されるレースがおすすめ。クラブマンレースという名称そのものは1995年からですが、その源流は68年のシルバーカップ・シリーズに始まり、鈴鹿サーキットでのレースシリーズとしては実に50年以上もの歴史を持っています。 日本初のフルタイムのF1ドライバーである中嶋悟も73年のシルバーカップでレースデビューしていて、中部~近畿出身の多くのドライバーがクラブマンレースのOBとも言えるのです。
現在のクラブマンレースは、一部、他のサーキットにも転戦するシリーズが含まれていますが、基本的には鈴鹿クラブマンで開催されるレースをメインに構成されています。移動等にかかる経費が少ないこともレース入門者にとっては大助かりで、クラブマンがビギナーにおすすめである理由の1つでもあります。
フォーミュラの登竜門カテゴリーである「Super-FJ」、2015年に新型車両が登場した「フォーミュラエンジョイ」、FITを使用して戦う「FIT1.5チャレンジカップ」など開催バラエティーも豊富。どれも多くの人が参戦しているので、情報や車両も入手しやすく、将来のトップドライバーを目指す若手だけでなく、“週末レーサー”にとっても参加しやすいシリーズです。
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