
午前11時30分、恒例のル・マン式スタートで始まった"コカ・コーラ ゼロ"鈴鹿8耐の第32回大会。そして大波乱はスタート早々の2周目に待ち受けていた。
ポールポジションから好スタートを見せたF.C.C. TSR Honda秋吉耕佑だったが、トップで2周目に入ったS字コーナーで痛恨の転倒を喫してしまう。さらにスタートから約30分が経過した頃、2輪シケインで、2番手を走行していたMuSASHi RT HARC-PRO.の山口辰也が、後方で転倒して滑って来たマシンに絡む形で転倒してしまい、早くも優勝候補の2チームが脱落してしまった。
6周目に山口をパスしてトップに立っていたヨシムラスズキwithJOMOは、その後、4度に渡りセーフティカーが入る激しい雨にも的確に対応。結果的に6周目から一度もトップの座を明け渡すことなく、183周を走破して、2007年以来の通算4勝目を記録した。

