鈴鹿8耐 Webマガジン

第17回 2020鈴鹿8耐Webマガジン
清成、渡辺、作本。Keihin Honda Dream SI Racingの3人が語る11月開催の鈴鹿8耐

伊藤真一が監督を務める大型新チーム、それがKeihin Honda Dream SI Racingだ。伊藤監督は現役時代に鈴鹿8耐で最多となる8回のポールポジション獲得と、優勝回数で2位タイの通算4勝を挙げている。全日本でのライダー布陣はJSB1000に清成龍一と渡辺一馬、新設のST1000に作本輝介の3台体制で、鈴鹿8耐でのライダー編成は発表されていないが、この3人で戦うことが有力視されている。清成は、伊藤監督と同じく鈴鹿8耐で4勝しており、宇川徹の持つ最多5勝の記録を上回るチャンスがある数少ないライダーの一人だ。

 
清成龍一選手

清成龍一

現在、鈴鹿8耐で4勝しており、宇川徹の持つ最多5勝にあと一つに迫っている。
「11月開催の鈴鹿8耐は全くイメージできないですよ。いつもは暑い鈴鹿8耐で、今年は涼しいと言うよりもむしろ寒いくらいの環境での戦いになる。ブリヂストンタイヤは路面温度が低くても問題なく心配はないので、あとは速さと燃費の兼ね合いが重要になると思います。マシンは、新型CBR1000RR-Rなので、しっかりと仕上げて鈴鹿8耐に臨みます。でも、個人的には暑い鈴鹿8耐が好きですね」

 
渡辺一馬選手

渡辺一馬

Hondaで育った渡辺一馬が、3年間のKawasakiでの戦いを経て、再びHondaマシンをライドする。
「ライダーとしての不安は、レース終盤、路面温度が下がってからのセーフティカー(SC)の導入ですね。隊列走行でタイヤが冷えてしまうので、SC解除後に真夏のようなリスタートはできません。それと雨。この時期の雨は路面温度が急激に下がって滑りやすくなるのでリスクが大きくなります。いずれにせよ、レース序盤、中盤、終盤では路面コンディションが大きく異なるので、違った環境に対応できる力が必要になるでしょう。真夏の暑さに比較すればライダーの疲労は軽減されますが、違った難しさが11月開催の鈴鹿8耐にはあるので、しっかりと対応していきます」

 
作本輝介選手

作本輝介

昨年のJ-GP2から今年はKeihin Honda Dream SI Racingに移籍して新設のST1000への参戦が決定。鈴鹿8耐には過去に2度出場している。
「今年はST1000にエントリーしますが、鈴鹿8耐ではJSB1000をベースにしたEWC仕様になるので、マシンのポテンシャルが上がるし、タイヤもブリヂストンになるので、しっかりと気持ちを切り替えなければなりません。11月の鈴鹿8耐は、現段階では涼しい戦いというイメージしかできませんが、それまでに全日本でしっかりとST1000マシンを自分のものにして、鈴鹿8耐に臨みたいです」
 

オススメの記事

「2019-2020 FIM世界耐久選手権第3戦"コカ·コーラ"鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会」の開催について »

※内容は予告なく変更となる場合がございます。
※使用している写真・イラストはイメージです。

ページトップへ

モータースポーツ

(c) Mobilityland Corporation All Rights Reserved.
Kochira (Kochira family) is an original character of MOBILITYLAND designed by Mr. Osamu Tezuka. (c)TEZUKA PRODUCTIONS

ツインリンクもてぎ