鈴鹿8耐 Webマガジン

第1回 2020年鈴鹿8耐参戦権 vol.1
〜1stステージのセパン8耐とは!?〜

セパン8耐は2020年鈴鹿8耐へのトライアウト1stステージだ

今年の鈴鹿8耐で優勝したKawasaki Racing Team Suzuka 8H
鈴鹿8耐やル・マン24時間、ボルドール24時間で知られるFIM 世界耐久選手権シリーズ(EWC)。2019年7月に開催された鈴鹿8耐が2018-2019シリーズの最終戦で、TEAM SRC KAWASAKI FRANCEがシリーズチャンピオンに輝き、ジョナサン・レイがエースのKawasaki Racing Team Suzuka 8Hが優勝したのは記憶に新しい。
2018-2019 EWCチャンピオンとなったTEAM SRC KAWASAKI FRANCE
EWCの2019-2020シリーズはすでに9月21-22日にフランスのポール・リーカルサーキットでのボルドール24時間で開幕しており、12月14-15日にはシリーズ第2戦、初開催となるマレーシア/セパンサーキットでの8時間耐久レースが行われる。そしてここで重要なのが、このセパン8耐が2020年7月19日に鈴鹿サーキットで決勝レースが行われるEWCシリーズ最終戦の2020年鈴鹿8耐への参戦権を賭けたトライアウトの1stステージであるということだ。

このトライアウトの詳細は次回以降で紹介するが、セパン8耐に出場するチームで、決勝レースでの上位20チームが2020年鹿8耐への参戦権を得るというもの。ただし、優勝チームが走行した周回数の85%以上の周回数を走行しなければならないという規定がある。

こうした理由から、日本のチームも続々と参戦を表明していて、11月4日時点でRS ITOHやチーム阪神ライディングスクールなど有名チームなど全9チームがスポットエントリーしているのだ。

どのチームが2020年鈴鹿8耐への参戦権を獲得するか注目度満点だが、こうしたスポット参戦する日本チームとは別に、EWCにフル参戦しているチームにとってはチャンピオンに向けた一戦であり、さらに初開催サーキットでの優勝はチーム力の高さを証明することにもつながることから重要度は高い。

日本チームでは、タイトル奪還を目指す2017-2018EWCシリーズチャンピオンの、藤井正和監督率いるF.C.C. TSR Honda FRANCE、EWCのオフィシャルパートナーを務めるWebikeがサポートするTEAM SRC KAWASAKI FRANCEも見逃せない。さらにEWCの強豪Suzuki Endurance Racing Team、YART - YAMAHA、加賀山就臣がチームマネージャーに名を連ねるSUZUKI JEG - KAGAYAMAなども初開催サーキットでの優勝に照準を合わせている。
WebikeがスポンサーについたディフェンディングチャンピオンのWebike TEAM SRC KAWASAKI FRANCE


名門S.E.R.T.ことSuzuki Endurance Racing Team。今年はヨシムラが強力バックアップ


チーム拠点が日本のF.C.C. TSR Honda FRANCE。今年はタイトル奪還を目指す


YAMAHAのEWCトップチームがYART-YAMAHA。過去にはこのチームから中須賀克行、野左根航汰らが鈴鹿8耐にエントリーしている

ページトップへ

モータースポーツ

(c) Mobilityland Corporation All Rights Reserved.
Kochira (Kochira family) is an original character of MOBILITYLAND designed by Mr. Osamu Tezuka. (c)TEZUKA PRODUCTIONS

ツインリンクもてぎ