鈴鹿8耐にKawasakiワークスチーム「Kawasaki Racing Team」参戦決定!!

鈴鹿8耐にKawasakiワークスチーム「Kawasaki Racing Team」参戦決定!!
鈴鹿8耐にKawasakiワークスチーム「Kawasaki Racing Team」参戦決定!!

鈴鹿8耐にKawasakiワークスチーム「Kawasaki Racing Team」参戦決定!!
ライダーはジョナサン・レイ、レオン・ハスラム、トプラック・ラズガットリオグル

Kawasakiが鈴鹿8耐に2001年以来となるワークス参戦を決めた。チーム名はKawasaki Racing Teamで、ライダーはスーパーバイク世界選手権で4連覇中のジョナサン・レイ、2018年のブリティッシュスーパーバイクチャンピオンで今年からレイのチームメイトとしてスーパーバイク世界選手権を戦うレオン・ハスラム、そしてトプラック・ラズガットリオグルの3人だ。
  2014年、川崎重工グループの株式会社カワサキモータースジャパンを母体にしたKawasaki Team GREENが1992年以来22年ぶりに鈴鹿8耐に復活。2016年は優勝チームと唯一同一ラップでの2位。2017年は結果的に渡辺一馬とハスラムの2人で8時間を戦い、2016年同様に優勝チームと唯一同一ラップでの2位だった。

「優勝」を勝ち取るために、2018年にはスーパーバイク世界選手権で当時3連覇中のレイを呼び寄せた。レイ自身は2012年の鈴鹿8耐で優勝経験があり、これ以上にない強力な助っ人だった。
  予選でレイは2分05秒403を記録しポールポジションを獲得。随所に見せる究極とも言えるブレーキングは芸術的だった。だが、この年の鈴鹿8耐は目まぐるしく変化する天候にライダーもチームも翻弄される。そしてレイはこの雨に足元をすくわれて転倒。それでもチームの懸命なリカバリーにより3位の表彰台に立つのだが、世界王者のレイにとっては納得できないレースであったことは間違いなく、リベンジを誓っていたとしても不思議ではない。

2018年、レイはスーパーバイク世界選手権で4連覇を達成。そして2019年の戦いではチームメイトにハスラムが加入。今年の鈴鹿8耐にはこの2人を中心にラズガットリオグルが加わる。ラズガットリオグルは昨年からスーパーバイク世界選手権に参戦しているライダーで、2017年にスーパーストック1000でランキング2位になっている。昨年の全日本ロードレース最終戦MFJ-GPにエントリーしていたのだが、予選前に転倒・負傷したことから出走をキャンセル。鈴鹿サーキットでの実力は未知数だが、Kawasakiがライダーとしての将来性を高く評価していることは間違いなく、鈴鹿8耐事前テストでは注目を集めることになる。
  1970年代、ヨーロッパで行われた耐久レースで圧倒的な強さを誇り、Kawasaki Z1ベースの耐久仕様レーサーマシンはグリーンモンスターと呼ばれ、ボルドール24時間では表彰台を独占したこともあった。1978年から始まった鈴鹿8耐では表彰台に立つことはあったが、優勝したのはマシンレギュレーションがTT-F1最終年となった1993年で、スコット・ラッセルとアーロン・スライトのライディングによる1勝のみ。だが、結果以上に各大会でKawasakiはファンの胸を打つレースを繰り広げて存在感を強くアピールしてきた。

2015年からYAMAHAファクトリーが4連覇。昨年はHondaファクトリーが復活。そして今年の第42回大会は、18年ぶりにKawasaki Racing Teamが鈴鹿8耐に復活する。最強のライダー陣、ハイパフォーマンスの新型マシン、そしてそれを支えるチーム体制と、26年ぶりの優勝へのすべての準備が整った。現代のグリーンモンスターNinja ZX-10RRがKawasakiファンのアツイ想いを乗せて鈴鹿8耐を駆け抜ける。
■チーム名:Kawasaki Racing Team
■監督:ギム・ロダ(Guim Roda)
■マシン:Ninja ZX-10RR
■ライダー
ジョナサン・レイ(Jonathan Rea)

生年月日:1987年2月2日
出身地:イギリス
所属:KAWASAKI RACING TEAM WORLDSBK
主な戦績:
2015年〜 スーパーバイク世界選手権で4年連続チャンピオン

レオン・ハスラム(Leon Haslam)
生年月日:1983年5月31日
出身地:イギリス
所属:KAWASAKI RACING TEAM WORLDSBK
主な戦績:
2018年 ブリティッシュスーパーバイク選手権チャンピオン
2017年 ブリティッシュスーパーバイク選手権3位
2016年 ブリティッシュスーパーバイク選手権2位
2015年 スーパーバイク世界選手権4位

トプラック・ラズガットリオグル(Toprak Razgatlioglu)
生年月日:1996年10月16日
出身地:トルコ
所属:TURKISH PUCCETTI RACING
主な戦績:
2018年 スーパーバイク世界選手権9位
2017年 スーパーストック1000 2位
2016年 スーパーストック1000 5位
2015年 スーパーストック600チャンピオン

ライダーコメント

ジョナサン・レイ選手
ジョナサン・レイ:
Kawasakiからまた8耐に出場するのをとてもうれしく思います。8耐は、私の心の中で非常に大きな存在です。Team GREENで十分優勝が狙えた昨年の経験を生かし、今年は昨年以上の成績を狙って帰ってきます。我々は、昨年良いタイムを出していますが、一方でいくつかのミスもありました。これらのミスから学び、これまでにないくらい準備して挑みます。8耐は世界でもっともタフで、もっともエキサイティングなレースです。気温36度でレースする、ライダーとマシンにとって本当のテストです。私は挑戦が好きで、日本のファンのみなさんと過ごすのが待ち遠しいです。
 
レオン・ハスラム選手
レオン・ハスラム:
今年はKawasakiとの4年目のシーズン。素晴らしいイベントである鈴鹿8耐にまたKawasakiのライダーとして戻れることを嬉しく思います。過去、私たちは良い結果を残しましたが、中でも8時間のうち5時間半に渡って走ったレースは非常に思い出深いです。昨年のレースではジョナサンとともに、小さな問題が起きるまではレースをリードしましたし、この数年、毎年表彰台に上がるなど、私たちのパッケージは非常に良くなっています。強い気持ちでチャレンジし、良いテストを重ねることができれば、今年こそ表彰台の真ん中に立てると思います。今年の戦略をしっかりと見極めなくてはいけないですが、ジョナサンとの相性も良く、チームに出したセットアップリクエストは彼とほとんど同じ。いまからレースが本当に楽しみです。

 
トプラック・ラズガットリオグル選手
トプラック・ラズガットリオグル:
これは私の夢のチームだ!私はいつでも準備は出来ているから、あとはどうなるか。8耐のファンではあったけど、走るのは今回が初めてです。ジョニーとレオンと同じチームになれるのは、とてもラッキーだ。信じられない。昨年一度だけ全日本ロードレースに出場したけど、その時に、日本のチームが、このマシンは8耐のマシンとほぼ同じで、違いはガソリンタンクのみだと教えてくれた。WSBKとの大きな違いは、タイヤがブリヂストンだというところです。素晴らしいサーキットで8耐に出場できるのは夢のようです。
 

川崎重工業株式会社 モーターサイクル&エンジンカンパニープレジデント 堀内 勇二氏のコメント:

2014年に川崎重工グループのチーム(カワサキチームグリーン)で13年ぶりに復活して以来、当社グループ一丸となって優勝を目指してこのレースに挑み、結果は2016年と2017年は2位、2018年は3位でした。特に昨年は、スーパーバイク世界選手権(以下、WSBK)4年連続チャンピオンのジョナサン・レイを参戦させて挑みました。トラブルもあり、結果は3位でしたが、十分に勝利の可能性がある走りであったと思います。
今回こそは、1993年以来の優勝を果たすべく、川崎重工のファクトリーチーム『カワサキレーシングチーム』(KRT)で参戦することに致しました。今回参戦のライダー、ジョナサン・レイ及びレオン・ハスラムとってより慣れ親しんだチーム体制となるため、今まで以上に彼らのポテンシャルを引き出しくれるものと思います。また、今回新たにWSBKで活躍中のトプラック・ラズガットリオグルも参戦します。ぜひ応援のほど宜しくお願いいたします。
 

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