SUZUKA 10 HOURS

谷口信輝が語るSUZUKA 10Hの魅力。「ピレリタイヤの使い方のコツがあるのかもしれませんね」

国内トップドライバーが語るSUZUKA 10H! Vol.4
Photo : Takashi Ogasawara
Photo : Takashi Ogasawara

 SUZUKA 10Hは昔からの伝統があるお祭りレース(SUZUKA 1000km)だったものが、一時SUPER GTの一戦になり、2018年からまたお祭りレースに戻ったものだと思うんです。戦う側も観る側も楽しめるレースだと思いますし、鈴鹿サーキットさんがすごく頑張ってくれて、賞金もガッツリ用意してくださって、我々出ている側も盛り上がりますよね。
 それに今までは日本のチームだけでやっていたのが、世界戦になりましたからね。SUPER GTが好きなファンの人も、そうでない人も楽しめると思います。世界がやってくるという意味で、"観るべき"レースになっていますね。

 (GT3カーは)みんなが知っているスーパーカーたちがベースになっているので、その点はまず魅力です。それにキットとして販売しているクルマで、かつ性能調整で足並みが揃えてあるので、どのクルマにもチャンスがあるのもいいところ。親近感もあるし、レースも激しいので、すごくいいカテゴリーだと思いますよ。
 僕はGT3カーとしては、BMWとメルセデスAMGしか知らないのですが、さまざまな部分でメーカーの個性はあると思いますよね。
 (海外ワークス勢は)やはり速い。それとピレリタイヤの使い方のコツがあるのかもしれませんね。昨年のSUZUKA 10Hで僕たちは5位には入りましたが、彼らにはちょっと速さで負けている部分がありました。セッティングなのか何なのかは分かりませんが、そこが分かったら日本でももっと速く走ることができるかもしれない……と思いましたね。勝ちたい気持ちもあるし、彼らのいいところを吸収したいという気持ちがあります。

僕たちのチームには、スタッフもドライバーも、みんな初心者がチームのなかにいない。経験豊富なスペシャリストばかりだし、ある意味"堅い"チームだと思いますね。あ、堅さでは小林可夢偉はのぞきます(笑)。結果を残そうとするチームですし、"勢い"は足りないかもしれませんけど、しぶとさ、強さはあると思いますね。

昨年は日本チームの最上位という結果でしたが、もっと上の結果を求めたいと思っています。今年はスパ24時間にもまた出場しますし、昨年の鈴鹿でしっかり攻略しきれなかったピレリタイヤを攻略して、海外チームとがっぷり四つで戦いたいですね。

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