SUZUKA 10 HOURS

65分をどう繋ぐ? 1スティントの時間制限

SUZUKA 10H・ちょっとディープに解説(2)
Intercontinental GT Challenge
Intercontinental GT Challenge

GT3カーの"世界一決定戦"と言えるSUZUKA 10Hは、GT3カーを生んだSROモータースポーツ・グループの協力のもと、世界共通のルールとSUZUKA 10Hのオリジナルのレギュレーションが採用されているのだが、日本ではあまり見られないレギュレーションのひとつが、1スティントの最大運転時間が65分に定められいるというもの。

こういったレギュレーションが定められていないレースでは、例えば1スティントを長く取りピットストップ回数を減らしたり、タイヤを交換せずにピットストップ時間を減らしたりという戦略も考えられるかもしれないが、65分のスティントと83秒のピットストップ時間で、ある程度純粋に速さの勝負ができる仕組みになっている。当然、83秒のピットストップ時間が定められていれば、タイヤは交換した方が得。また燃料もきっちり65分走れる分を入れる方が得なのだ。

単純に計算すれば、10時間というレース(600分)では、9回ピットストップして繋ぐのがベスト。しかし、鈴鹿サーキットというコースは"かたより"が生まれやすい。コース上にトラフィックが起き、ラップタイムをロスしやすいコースなのだ。

そこで、ライバルとピットストップのタイミングをずらしたりといった戦略も考え得る。当然どこかでそれを合わせ込まなければいけないのだが、状況をみて瞬時に判断し有利になる戦略を実行する。そういった知力の勝負も楽しめるのがSUZUKA 10Hのポイントだ。

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