![]() これまで、数々の名勝負を生み、同時に頂点のF1にまで上り詰めた数多くの逸材を輩出してきたCIK-FIAワールドカップ カートレース IN JAPAN。その歴史的な舞台となってきた鈴鹿サーキット国際南コースに、09年も世界中からえりすぐりの精鋭たちが結集することになった。メインのSKF(SUPER KF)クラスには弱冠17歳、イタリアの若手有望株リボール・トマンが参戦する。トマンは08年もワールドカップ カートレース IN JAPANに参戦し、2位表彰台を獲得。09年は優勝をその視野に入れて臨んでくる。また日本勢でも期待の精鋭が出場。08年ヨーロッパで武者修行し、09年から全日本選手権に参戦している石山岳はまだ16歳だ。08年全日本選手権KF1クラスのチャンピオンを獲得すると同時にFCJ(フォーミュラチャレンジ・ジャパン)にも参戦し、09年FCJ開幕戦で初優勝を飾るなど波に乗っている佐々木大樹も優勝を狙って参戦する。 一方、そう簡単には勝たせないと立ちはだかるのがベテラン勢だ。08年2勝目を飾ったイタリアのダビデ・フォレ(35歳)を筆頭に、08年で3位入賞のサウロ・チェセッティ(イタリア=33歳)、さらには25歳のマルコ・アーティゴ(イタリア)らが、09年も参戦。彼ら強豪ベテラン勢と若き精鋭たちの戦いは、まさに世界が注目する1戦となった。 ![]() |
![]() 現在F1を始め、国内最高峰のフォーミュラ・ニッポンなどのトップカテゴリーに参戦しているドライバーの多くが、レーシングカートからそのレースキャリアをスタートさせている。現在世界各国で様々な選手権シリーズが開催されているが、それらの上に位置するのがアジア・パシフィック選手権、ヨーロッパ選手権、そして頂点が世界選手権となる。CIK-FIAワールドカップ カートレースは、この世界選手権と並ぶ格式を誇る世界最高峰レースで、1991年から鈴鹿サーキット国際南コース(2000年はツインリンクもてぎで開催)で開催されてきた。09年も世界最高峰の名にふさわしい熱戦が展開されるはずだが、2年前のレギュレーション変更がその戦いをさらにハイレベルなものにした。これまでのFAクラスがKF1クラスとなり、エンジン排気量は100ccから125ccへとアップし、その性能は驚くほど向上。09年はこのKF1クラスをさらにチューニングしたSKF(SUPER KF)クラスが日本初開催となった。有力選手のほとんどが09年はSKFでのエントリーとなり、これまでにないハイスピード、そしてハイレベルな戦いが展開されることになる。 |
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