スーパーフォーミュラ最終戦 JAF鈴鹿グランプリ

レッドブルF1の首脳陣、ヘルムート・マルコ氏がスーパーフォーミュラを視察。その理由とは?

レッドブルF1の首脳陣、ヘルムート・マルコ氏がスーパーフォーミュラを視察。その理由とは? レッドブルF1の首脳陣、ヘルムート・マルコ氏がツインリンクもてぎに緊急来場。
世界でますます注目浴びるスーパーフォーミュラ
 お盆が過ぎたばかりの8月18日(土)、全日本スーパーフォーミュラ選手権 第5戦が開催されているツインリングもてぎで、メディアがざわつき始めた。なんと、予選日にレッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコ氏が電撃来日し、もてぎのサーキットに姿を現したのだ。ヘルムート・マルコ氏はF1をはじめ、レッドブル・ジュニアチームを含めたドライバー選択の決定権を持つレッドブルのモータースポーツ活動の責任者。そのヘルムート・マルコ氏は、世界的に注目度が高まりつつあるスーパーフォーミュラを自らの目で確認しにきたのだ。

 レッドブル・ジュニアチームからは昨年、ご存知の現在のトロロッソ・ホンダのF1ドライバーであるピエール・ガスリーがTEAM MUGENからスーパーフォーミュラにシーズン参戦し、1勝を挙げてシリーズランキング2位、惜しくもチャンピオンを逃すというルーキーシーズンとは思えない好成績を残す結果を挙げた。ピエール・ガスリーは、スーパーフォーミュラで戦った1年の実績を経て、翌年にF1ドライバーとなったわけだが、ヘルムート・マルコ氏はこのピエール・ガスリーをドライバーとして大きく成長したスーパーフォーミュラに大きな興味を持っていたという。

「今回の目的としては、まずはスーパーフォーミュラを見たかった。昨年、ピエール・ガスリーのパフォーマンスを上げてくれたシリーズで、とてもいい印象をもっているからね。彼が日本に来たことで、いかにドライバーとしても人間としても成長したかが分かったからだ。だから、実際に私もスーパーフォーミュラを見てみたいと思った」と、取材に答えたヘルムート・マルコ氏。

 セバスチャン・ベッテルにダニエル・リカルド、そしてマックス・フェスルタッペンと、世界チャンピオン級のトップドライバーを何人も若手の頃に発掘し、育て上げたヘルムート・マルコ氏とレッドブルのジュニアプログラム。その名伯楽でもあるヘルムート・マルコ氏の目には、スーパーフォーミュラはどのように映ったのか。

「クルマはF2と比べて、よりダウンフォースが大きいし、パワフルだよね。私たちの意見として、ヨーロッパのドライバーたちがF1への準備をするために、とてもいいクルマだと思う。ピットストップでメカニックが飛び回る姿を見たけど、すべてにおいて、コンペティティブなシリーズだと思う」とヘルムート・マルコ氏。さすがにリップサービスの部分もあるだろうが、それを差し引いてもスーパーフォーミュラに好印象を得たことは間違いなさそうだ。

 さらに驚きの発言として、「2019年のスーパーフォーミュラにどのようなドライバーをチョイスすればいいかを見に来た」と、来季のレッドブル・ジュニアの参戦を明言。ゆくゆくは、Hondaとタッグを組んでF1で勝てる日本人ドライバーの発掘への協力も明かにしており、スーパーフォーミュラとレッドブル、日本とF1の関連が今年、急速に近くなっていることを実感させた。

 2016年にスーパーフォーミュラに参戦したストフェル・バンドーンが昨年マクラーレンからF1デビューを果たし、今年はピエール・ガスリーがトロロッソからF1デビューするなど2年連続でF1ドライバーを輩出してきたスーパーフォーミュラ。これからもますます、世界的に注目を浴びることは間違いなさそうだ。
JAF会員なら観戦券
4,000円⇒2,800円(30%OFF)で観戦可能!
お得なチケット情報はこちら

※内容は予告なく変更となる場合がございます。
※使用している写真・イラストはイメージです。

ページトップへ

モータースポーツ

(c) Mobilityland Corporation All Rights Reserved.
Kochira (Kochira family) is an original character of MOBILITYLAND designed by Mr. Osamu Tezuka. (c)TEZUKA PRODUCTIONS

ツインリンクもてぎ