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ドライバーラインアップ

ドライバー紹介:小倉茂徳氏
※ドライバー情報は2018年シーズン開幕前のものです

メルセデス AMG ペトロナス F1チーム

メルセデス AMG ペトロナス F1チーム

ルイス・ハミルトン

ルイス・ハミルトンLewis Hamilton

2007年にマクラーレンからF1にデビューして初戦で3位となり、カナダGPでは初優勝を記録。早くから逸材とされ、2008年にマクラーレンで、2014、2015年にはメルセデスAMGでチャンピオンを獲得した。2016年こそチームメイトのニコ・ロズベルグに譲ったものの、2017年に再び4度目となるチャンピオンを獲得している。
特に予選では研ぎ澄まされたような走りで圧倒的な強さを誇り、2017年は歴代最多ポールポジション獲得の新記録も樹立した。レースでもミスが少ない上に、ライバルを徹底的に抑え込み、前に出すことは一切許さないという強気ぶりも見せる。
F1ドライバーには珍しくアメリカのヒップホップカルチャー的なファッションを好み、そのセンスと自由かつ独自の生き方を貫く様が頻繁に話題になるが、ファンのことはとても大切にし、SNSなどの積極的な活用でファンとの絆をより強めるべきだと主張している。その速さ・強さだけではなく、未だヨーロッパの伝統が強く残るF1の世界に新風を吹き込み続けているという意味でも影響力のあるドライバーだ。
  • チーム
    メルセデスAMG
  • イギリス
  • 表彰台回数
    117
  • 累計獲得ポイント
    2610
  • 出場回数
    208
  • チャンピオン獲得数
    4
  • レース最高順位(と回数)
    1(62)
  • 予選最高位
    1
  • 生年月日
    1985年1月7日
バルテリ・ボッタス

バルテリ・ボッタスValtteri Bottas

完走率がきわめて高く、確実に好結果を出せるドライバーとして、F3時代から知られていた。特にメルセデスからは高い信頼を勝ち得ており、2011年にはすでにGP3に昇格していたにもかかわらず、メルセデスエンジン勢を補強する形でF3マカオGPに参戦したほど。2013年にウイリアムズからF1にデビューした後も長所はそのままで、少ないリタイヤ率と通算9回の表彰台獲得を含む高い入賞率を示してきた。こうした働きから、引退したニコ・ロズベルグの後任として2017年メルセデスに抜擢。ポールポジション4回、3勝で、ランキング3位へと大躍進した。予選の速さではハミルトンを脅かすときもあり、F1に新たな大物誕生を予感させている。
口数は少なめだが好人物で、とにかくきちんと仕事をして帰ってくる真面目なタイプ。2016年秋に、長年付き合っていた水泳選手のエミリアさんと結婚した。
  • チーム
    メルセデスAMG
  • フィンランド
  • 表彰台回数
    22
  • 累計獲得ポイント
    716
  • 出場回数
    98
  • チャンピオン獲得数
    0
  • レース最高順位(と回数)
    1(3)
  • 予選最高位
    1
  • 生年月日
    1989年8月28日

スクーデリア・フェラーリ

スクーデリア・フェラーリ

セバスチャン・ベッテル

セバスチャン・ベッテルSebastian Vettel

特に先行逃げ切りのレースで抜群の速さをみせるドライバーで、レッドブルで2010年から2013年まで4年連続チャンピオンを獲得した。2015年にフェラーリに移籍してからは、マシンの性能でレッドブル時代と比較するとやや苦戦気味だった。しかし、2017年フェラーリの戦闘力が向上すると5勝を挙げ、全20戦中18戦で入賞し、ランキング2位につけた。
レース中には希に苛立ちを言葉や態度に出してしまうこともあるが、普段はとても好青年と評判で、ファンや関係者からとても愛されている。
鈴鹿サーキットのことは「神が創ったサーキットだ」というほど愛していると同時に非常に得意としていて、2008年から2016年まで毎年入賞し続けていた。とても熱心に応援してくれる日本のレースファンのことも愛していて、(良い意味と親しみを込めて)「クレイジーだね!」と表現しているほど。2017年、目前まで迫って取り逃がしたチャンピオンの座を、2018年フェラーリとともに目指す。
  • チーム
    フェラーリ
  • ドイツ
  • 表彰台回数
    99
  • 累計獲得ポイント
    2425
  • 出場回数
    199
  • チャンピオン獲得数
    4
  • レース最高順位(と回数)
    1(47)
  • 予選最高位
    1
  • 生年月日
    1987年7月3日
キミ・ライコネン

キミ・ライコネンKimi Räikkönen

2001年にフォーミュラ・ルノーからいきなりF1デビュー。マックス・フェルスタッペンのデビューの時と同様に、最初は若さと経験不足への懸念の声が上がったものの、すぐに頭角を現してトップドライバーの仲間入りを果たした。2007年にフェラーリでワールドチャンピオンを獲得している。
とても鋭敏な感覚を持ち、マシンの細かな変化でも直ぐに感じ取れる。英語では口数が少なく、無線交信でぶっきらぼうなしゃべり方でしばしば「名言」を残すことでも有名。ただし、フィンランドのメディアに言わせると「母国語だとよくしゃべってくれる」という。アイスマンと言われるほどクールで独自の世界をもった人柄だが、好きなものに対しては非常に積極的。とくに最近は、優しい人柄の部分をより見せるようになってきている。
2017年はトラブルや不運、チームの戦略ミスなどもあり十分な成績は残せなかったが、2018年は再度頂点に挑む。
  • チーム
    フェラーリ
  • フィンランド
  • 表彰台回数
    91
  • 累計獲得ポイント
    1565
  • 出場回数
    273
  • チャンピオン獲得数
    1
  • レース最高順位(と回数)
    1(20)
  • 予選最高位
    1
  • 生年月日
    1979年10月17日

レッドブル・レーシング

レッドブル・レーシング

ダニエル・リカルド

ダニエル・リカルドDaniel Ricciardo

オーストラリア人ならではのオープンな人柄とイタリア系の陽気さを兼ね、常に笑顔を絶やさないF1界きっての人気者。若くして鮮烈な活躍を見せるチームメイトの方に話題が集中しがちだったが、2016年も2017年もランキングはダニエル・リカルドが上位だった。
2017年、パワーではハンデがあったマシンだったが、空力性能の良さを最大に活かすドライビングで、アゼルバイジャンGPで豪快な追い抜きから一勝を挙げた。また2017年は14戦で完走し、そのすべてが入賞という高い安定感と堅実さも維持している。これで、メルセデスとフェラーリの2強チーム4人に対して、ランキング5位と迫った。
自らのことを世界一恐れ知らずの動物とされるラーテル(蜜穴熊)に例えて、ヘルメットのデザインにそのイラストを採用している。2016年から靴でシャンパンを飲むオーストラリア流のお祝い「シューイ」をF1の表彰台に持ち込み、世界的に認知度を上げた。
  • チーム
    レッドブル
  • オーストラリア
  • 表彰台回数
    27
  • 累計獲得ポイント
    816
  • 出場回数
    129
  • チャンピオン獲得数
    0
  • レース最高順位(と回数)
    1(5)
  • 予選最高位
    1
  • 生年月日
    1989年7月1日
マックス・フェルスタッペン

マックス・フェルスタッペンMax Verstappen

2014年の日本GPのフリー走行で初走行。当時17歳でのスーパーライセンス取得は議論の的にもなった(のちにスーパーライセンスは18歳以上という取得条件が設けられた)。2015年にトロロッソから正式にF1参戦、2016年のスペインGPでレッドブルに移籍すると、そこでいきなり初優勝。F1の最年少優勝記録を大幅に更新し(18歳と227日)、評判通りただものではないことを示した。速さ、勝負強さなどのレーサーに必要な要素が備わっている。相手がチャンピオンであっても一歩も引かない、負けん気の強さも持ち味。2017年は速さこそあったがマシントラブルなど不運な出来事が多かった。リカルドと互いに刺激し合いながら、更なる高みを目指している。
父は元F1ドライバーの父ヨス・フェルスタッペン。ベルギー国籍だが、レースのライセンスでは父と同じオランダ国籍。
  • チーム
    レッドブル
  • オランダ
  • 表彰台回数
    11
  • 累計獲得ポイント
    421
  • 出場回数
    60
  • チャンピオン獲得数
    0
  • レース最高順位(と回数)
    1(3)
  • 予選最高位
    2
  • 生年月日
    1997年9月30日

マクラーレン・ルノー

マクラーレン・ルノー

フェルナンド・アロンソ

フェルナンド・アロンソFernando Alonso

抜群の勝負強さがあり、圧倒的に不利な状況からでも僅かなチャンスを見つけて、そこから上位入賞や優勝を獲得してきた実績のあるドライバー。ルノーで2005、2006年に2年連続でチャンピオンを獲得したが、フェラーリ時代(2010−14年)、マクラーレン移籍後(2015年〜)はマシンの戦闘力に恵まれず、王座から遠のいている。2018年はマクラーレン・ルノーであらたなチャレンジとなる。
2017年はモナコGPを欠場してインディ500に、2018年はWEC(世界耐久選手権)とその1戦であるル・マン24時間にも参戦。世界の三大レースにも挑みたいという、F1の枠に留まらないレーサーとしての熱い思いも追及している。 日本の侍の生き方への憬れが強く、武士道にも精通。来日時、時間があると日本の武具甲冑を見てまわるほどの日本文化好きで、日本への敬意も示している。
  • チーム
    マクラーレン・ルノー
  • スペイン
  • 表彰台回数
    97
  • 累計獲得ポイント
    1849
  • 出場回数
    293
  • チャンピオン獲得数
    2
  • レース最高順位(と回数)
    1(32)
  • 予選最高位
    1
  • 生年月日
    1981年7月29日
ストフェル・バンドーン

ストフェル・バンドーンStoffel Vandoorne

2015年のGP2(現F2)チャンピオン。少年時代から他のスポーツには目もくれず、レース一筋の道を歩んできた。短時間の走行ですぐにマシンやコースに適応できる能力に秀でていて、2016年の第2戦バーレーンGPでアロンソの代役としてF1デビューしたときも、いきなり10位に入賞したほど。2016年は全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦。経験豊富なライバルがひしめくなか、第2戦富士でポールポジションを獲得し、岡山と鈴鹿で優勝。ランキング4位(Hondaエンジン勢では最上位)につけた。2017年は自身初のF1フルシーズン参戦を果たしたがマシンのトラブルが多く、最多グリッドペナルティなど不利なことが続いた。それでも3戦で入賞し、巧みなところを示した。
スーパーフォーミュラの参戦から、日本と鈴鹿サーキットはベルギーのスパ・フランコルシャンと並ぶ、第二の地元となっている。ハキハキとした受け答えをする、とても聡明な印象を受けるドライバーだ。
  • チーム
    マクラーレン・ルノー
  • ベルギー
  • 表彰台回数
    0
  • 累計獲得ポイント
    14
  • 出場回数
    21
  • チャンピオン獲得数
    0
  • レース最高順位(と回数)
    7(2)
  • 予選最高位
    7
  • 生年月日
    1992年3月26日

ルノースポーツF1チーム

ルノースポーツF1チーム

ニコ・ヒュルケンベルグ

ニコ・ヒュルケンベルグNico Hulkenberg

ミハエル・シューマッハのマネージャーによって発掘育成されたドライバーで、2009年のGP2(現F2)チャンピオン。2010年にウイリアムズでF1デビューし、ブラジルGPではポールポジションを獲得。以後、トップクラスのマシンには乗れず優勝こそ無いが、技術は非常に高く、特にウェットコンディションのレースなどで絶妙なマシンコントロールを見せる。2015年にはF1に参戦する傍ら、ル・マン24時間レースでポルシェに総合優勝をもたらしている。2017年からはルノーF1チームのエースとなり、チームの上位復帰の原動力としての期待を担っている。
一見クールに見えるが、実は普段は「クラスの人気者」のように少々やんちゃなキャラクター。ユーモアのセンスもある。乗っていたタクシーが故障したときには、運転手さんと一緒にエンジンルームを覗いて率先して応急処置をしたという、親切さとクルマ好きぶりが伺える逸話も。
  • チーム
    ルノー
  • ドイツ
  • 表彰台回数
    0
  • 累計獲得ポイント
    405
  • 出場回数
    137
  • チャンピオン獲得数
    0
  • レース最高順位(と回数)
    4(3)
  • 予選最高位
    1
  • 生年月日
    1987年8月19日
カルロス・サインツJr.

カルロス・サインツJr.Carlos Sainz

WRC(世界ラリー選手権)チャンピオンの父は、息子のJr.にもラリーの道に進んでくれることを期待していたが、同じスペイン人のフェルナンド・アロンソへの憧れからF1を目指した。
2014年のフォーミュラ・ルノー3.5(現:フォーミュラV8)のチャンピオンを経て、2015年からF1に参戦。トロロッソのマシンの性能からするとかなり良い結果を残しており、2016年も堅実に入賞を重ねていた。普段は陽気で楽しい青年だが、レースとなると頑として譲らないタイプで、ライバルや先輩から非難される一幕も。2016年には少年時代からの憧れだったアロンソともコース上で激しく戦った。2017年は日本グランプリまでトロロッソにいたが、その後はルノーに移籍。その実力が大いに期待されての移籍だった。2018年もヒュルケンベルグとともに名門ルノーの上位復帰へ向けての戦いに挑む。
  • チーム
    ルノー
  • スペイン
  • 表彰台回数
    0
  • 累計獲得ポイント
    118
  • 出場回数
    60
  • チャンピオン獲得数
    0
  • レース最高順位(と回数)
    4(1)
  • 予選最高位
    5
  • 生年月日
    1994年9月1日

サハラ・フォース・インディア F1チーム

サハラ・フォース・インディア F1チーム

セルジオ・ペレス

セルジオ・ペレスSergio Perez

巧みなマシンコントロールが持ち味で、特にタイヤを長持ちさせながらも良いペースを維持して走る技術には定評があり、天候と路面コンディションが変わっていく状況や、タイヤを長持ちさせることで戦略がより重要となるレースで抜群の強さを見せる。一方で負けん気も非常に強く、2017年はチームメイトのエステバン・オコンと激しい戦いの末接触してしまうことも。 メキシコのヒーローで、サーキットに名を残すロドリゲス兄弟以来の逸材とされ、メキシコにF1グランプリ開催が戻ったのも、ペレスの活躍と人気によるところが大きい。メキシコ代表選手としての自覚をとても大切にしており、2017年の日本グランプリ前に起きた自国の震災にはチャリティなど積極的な支援活動も行った。
  • チーム
    フォース・インディア
  • メキシコ
  • 表彰台回数
    7
  • 累計獲得ポイント
    467
  • 出場回数
    136
  • チャンピオン獲得数
    0
  • レース最高順位(と回数)
    2(2)
  • 予選最高位
    4
  • 生年月日
    1990年1月26日
エステバン・オコン

エステバン・オコンEsteban Ocon

2014年のFIAヨーロッパF3、2015年のGP3でチャンピオンを獲得し、メルセデスの育成ドライバーとなったが、同時にロータスとルノーの支援も受けるほど各方面から評価が高かった。2014、2015年にもテストドライバーとして金曜日のフリー走行は出ていたが、2016年のベルギーGPから正式にF1デビュー。以来、2017年のメキシコGPまで連続完走するという極めて高い安定感を示し、チームとメルセデスからの信頼は更に高まっている。また経験を重ねることでメンタル面の強さも増しており、2017年は先輩である同チームのセルジオ・ペレスに対して一歩も引かず激しく競り合った。2018年もチームメイトとの切磋琢磨で、更なる成長が期待される。
  • チーム
    フォース・インディア
  • フランス
  • 表彰台回数
    0
  • 累計獲得ポイント
    87
  • 出場回数
    29
  • チャンピオン獲得数
    0
  • レース最高順位(と回数)
    5(2)
  • 予選最高位
    3
  • 生年月日
    1996年9月17日

ウイリアムズ・マルティーニ・レーシング

ウイリアムズ・マルティーニ・レーシング

ランス・ストロール

ランス・ストロールLance Stroll

カナダのケベック州生まれでカナダ国籍だが、両親と共にスイスのジュネーヴを活動の拠点としている。両親はファッション業界で大成功した富豪で、息子のランスはその豊富な資金力にバックアップされ恵まれたレース人生を送ってきた。この面が強調されてしまいがちだが、しっかりと速さと強さは持っており、2016年のFIAヨーロッパF3では30戦14勝、14回のポールポジションで507ポイントを獲得し、ランキング2位に187点もの大差をつけてチャンピオンとなったほど。2017年はウイリアムズからF1にデビューし、当初は経験不足な面も見せたが、母国カナダGPで初入賞、続くアゼルバイジャンGPでは3位表彰台に登った。2017年のウイリアムズのマシンはあまりに芳しくなかったが、それでも上記を含む7戦で入賞し、その成長ぶりを示したと言える。2018年は新人のシロトキンとともに若いコンビで戦う。
  • チーム
    ウイリアムズ
  • カナダ
  • 表彰台回数
    1
  • 累計獲得ポイント
    40
  • 出場回数
    20
  • チャンピオン獲得数
    0
  • レース最高順位(と回数)
    3(1)
  • 予選最高位
    2
  • 生年月日
    1998年10月29日
セルゲイ・シロトキン

セルゲイ・シロトキンSergey Sirotkin

モスクワ出身のドライバー。レーシングカートを経て、主にイタリアで小型フォーミュラのレースに参戦して好成績を収めてきた。
2013年にザウバーがロシアのスポンサーを獲得した際に採用され、F1参戦に必要なスーパーライセンスを取得して翌2014年にザウバーのテストドライバーとなった。その後ルノーで2016年にはテストドライバー、2017年にはテスト兼リザーブドライバーなり、地元ロシアGPなどでフリー走行に出走している。また2015、2016年にはGP2(現F2)にも参戦し、2年連続でランキング3位になっている。この間に5年間をかけてモスクワ自動車・道路建設大学に通い、モータースポーツ工学の学位も取得。F1ドライバーにとっても重要な技術的知識にもとても明るいドライバーとなっている。
2018年、ウイリアムズから念願だったF1レースデビューを果たす。
  • チーム
    ウイリアムズ
  • ロシア
  • 表彰台回数
    0
  • 累計獲得ポイント
    0
  • 出場回数
    0
  • チャンピオン獲得数
    0
  • レース最高順位(と回数)
    0(0)
  • 予選最高位
    0
  • 生年月日
    1995年8月25日

スクーデリア・トロロッソ

スクーデリア・トロロッソ

ピエール・ガスリー

ピエール・ガスリーPierre Gasly

幼馴染のエステバン・オコンの父の勧めでレーシングカートに乗り始め、レースの道を歩み始める。2011年にはフォーミュラに進出、2014年にレッドブル・ジュニアチームに抜擢され、育成選手となる。この年からGP2(現F2)に参戦し、2016年には4勝を挙げてチャンピオンを獲得した。
しかしF1ドライバーの座には空席が無く、2017年は全日本スーパーフォーミュラ選手権にTeam MUGENから参戦。シーズン中盤のツインリンクもてぎ、オートポリスでは真夏の中2種類のタイヤを上手く使いこなして2連勝。続くSUGOでも2位を獲得し、その評判を上回る巧さと速さを見せつけたが、わずか0.5点差でチャンピオンを逃した。この上り調子の中、マレーシアGPでトロロッソからF1に出場するチャンスを掴み取って日本グランプリを含む5戦に出走、2018年のレギュラードライバーに抜擢された。
2018年のトロロッソはHondaのパワーユニットを搭載している。ガスリーはHondaとは2017年スーパーフォーミュラでともに戦っており、その経験が活きているとガスリーは語っている。またバンドーン同様に鈴鹿サーキット、そして日本のファンにも慣れ親しんだドライバーだ。
  • チーム
    トロロッソ
  • フランス
  • 表彰台回数
    0
  • 累計獲得ポイント
    0
  • 出場回数
    5
  • チャンピオン獲得数
    0
  • レース最高順位(と回数)
    12(1)
  • 予選最高位
    14
  • 生年月日
    1996年2月7日
ブレンドン・ハートレイ

ブレンドン・ハートレイBrendon Hartley

6歳からレーシングカートに乗り始めるとすぐに頭角を現した。2008年にはトロロッソのテストドライバーに、翌2009年にはトロロッソとレッドブルのテストドライバーになったが、2010年限りでレッドブルからテストドライバー契約の終わりを告げられてしまう。
2012-2013年にメルセデスAMGのテストドライバーを務めたあと、2014年にWEC(世界耐久選手権)のポルシェチームのドライバーに。WECでは持ち前の速さと巧みなドライビングで2015、2017年にチャンピオンを獲得。2017年にはル・マン24時間レースでも優勝した。
2017年でポルシェチームがWECから撤退することが決まっていたなか、アメリカGPでトロロッソからガスリーの代役としてF1にデビュー。その後最終戦までクビアトの代役として出場し、2018年シーズンのレギュラードライバーの座を勝ち取った。人柄の良い好青年だ。
  • チーム
    トロロッソ
  • ニュージーランド
  • 表彰台回数
    0
  • 累計獲得ポイント
    0
  • 出場回数
    4
  • チャンピオン獲得数
    0
  • レース最高順位(と回数)
    13(1)
  • 予選最高位
    17
  • 生年月日
    1989年11月10日

ハース F1チーム

ハース F1チーム

ロマン・グロージャン

ロマン・グロージャンRomain Grosjean

2009年の後半にルノーからF1にデビューしたものの、成績が振るわず一度GP2に戻され、2012年にF1再デビューを果たしたという経験から、精神的な強さと負けん気がとても強いドライバー。F1再デビュー当時は、粗削りな走りで他車と接触を繰り返し「ロケット」や「魚雷」などと呼ばれ非難も受けた。だがここ数年は、長年コンビを組むエンジニア小松礼雄のもとで、速さをそのままにより実直な強さを身に着けてきている。2016年、新興のハースに小松とともに移籍し、序盤戦での連続入賞など大活躍を見せた。2017年はややマシンが上手く働いてくれなかったようだが、2018年も小松とのコンビで挽回を目指す。なおF1ではフランス人として紹介されているが、スイスの国籍も持っている。
  • チーム
    ハース
  • フランス
  • 表彰台回数
    10
  • 累計獲得ポイント
    344
  • 出場回数
    124
  • チャンピオン獲得数
    0
  • レース最高順位(と回数)
    2(2)
  • 予選最高位
    2
  • 生年月日
    1986年4月17日
ケビン・マグヌッセン

ケビン・マグヌッセンKevin Magnussen

父ヤンと同様、2014年マクラーレンからF1デビューを果たし、初戦で2位に入賞する活躍で周囲を驚かせた。だが、その後は乗るマシンの戦闘力に恵まれず成績が下降気味に。2016年も苦境のルノーにあって着実に完走していたが、最終的に放出されてしまった。資金力の少なさなど色々と理由はあったようだ。しかし、元々高い実力を備えており、開発面でもF3時代から冷静に分析したフィードバックができる点が評価されていた。2017年のハース起用もそれらが評価されてのこと。
コース上のライバルには厳しいファイターだが、メディアやファンに対してはとても丁寧な態度と笑顔で接し、多くの人から愛されるキャラクターでもある。
  • チーム
    ハース
  • デンマーク
  • 表彰台回数
    1
  • 累計獲得ポイント
    81
  • 出場回数
    61
  • チャンピオン獲得数
    0
  • レース最高順位(と回数)
    2(1)
  • 予選最高位
    4
  • 生年月日
    1992年10月5日

ザウバー F1チーム

ザウバー F1チーム

マーカス・エリクソン

マーカス・エリクソンMarcus Ericsson

2009年の全日本F3チャンピオン。その後GP2(現F2)を経て2014年にF1デビューしたが、十分な戦闘力のあるマシンにはなかなか恵まれない不運のドライバー。しかし、2016年はチームが苦境にある中で高い完走率を示し、メキシコGPではオープニングラップでのアクシデントによる出遅れから立て直して、入賞目前の11位となった。このとき70周をタイヤ無交換で走り切るという技術の高さも見せている。開発に関しても的確なフィードバックには定評がある。 2017年もシーズン中にマシンの進化が頭打ち状態となってしまったが、一転2018年はチーム体制の好転が期待できそうで、その実力が発揮できるチャンスとなりそうだ。 70年代に活躍したF1ドライバーのロニー・ピーターソンと同じ、スウェーデンのエレブルー県出身。インディカードライバーだったケニー・ブラックや日本のレースで活躍したエイエ・エルー(エイエ・エルグ)といった選手同様、スウェーデンの国を挙げての期待と応援を受けている。
  • チーム
    ザウバー
  • スウェーデン
  • 表彰台回数
    0
  • 累計獲得ポイント
    9
  • 出場回数
    76
  • チャンピオン獲得数
    0
  • レース最高順位(と回数)
    8(1)
  • 予選最高位
    9
  • 生年月日
    1990年9月2日
シャルル・ルクレール

シャルル・ルクレールCharles Leclerc

モナコ生まれ。ジュール・ビアンキとは少年時代からの家族付き合いでレーシングカート仲間。ともにF1を目指していた。カートから急成長し、2014年にフォーミュラデビュー。翌2015年にはFIA F3でランキング4位となり、この年のマカオGPでは初参戦で2位となった。
2016年にはGP3に進出してチャンピオンを獲得。2017年にはF2に進出しポールポジション8回の獲得と7回の優勝という圧倒的な速さと強さでチャンピオンを確定した。
GP3進出と合わせて、フェラーリのドライバー育成のFDA(フェラーリ・ドライバー・アカデミー)にも抜擢され、2016年にはハース、2017年はザウバーからフリー走行に出走。また、2017年夏のハンガリーテストでは初日にフェラーリに乗り、トップタイムも出していた。愛される人柄だが、レースでは強気で高い集中力と学習能力も備えている。
なお「チャールズ」と英語読みで呼ばれる方が好きらしいのでファンは覚えておこう。
  • チーム
    ザウバー
  • モナコ
  • 表彰台回数
    0
  • 累計獲得ポイント
    0
  • 出場回数
    0
  • チャンピオン獲得数
    0
  • レース最高順位(と回数)
    0(0)
  • 予選最高位
    0
  • 生年月日
    1997年10月16日
小倉 茂徳

小倉 茂徳(おぐら しげのり)
モータースポーツジャーナリスト

1987年、88年HondaF1チームの広報担当として、世界中のグランプリを転戦。現在はF1グランプリの解説やラジオ、誌面での連載、コラムなどモータースポーツに関する多方面で活躍。

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