2017 FIMアジアロードレース選手権シリーズ 第3戦 6/2(fri)3(sat)4(sun)
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カテゴリー紹介

SS600クラス

日本、そして世界に通じるアジア最高峰クラス

SS600クラス

アジアロードレース選手権の最高峰クラスであり、マシンは市販される4ストローク600ccエンジン搭載車をベースにしている。そしてそのマシンの特性上から、全日本ロードレース選手権ST600やスーパースポーツ世界選手権、さらにはMotoGP™ロードレース世界選手権Moto2™クラスに準拠するクラスでもある。また、レースは1大会2レース制で行われる。

このクラスでもっとも有名なライダーのひとりが、アズラン・シャーだ。2011年の鈴鹿4耐で、海外チームとして初優勝を遂げると、2013年の鈴鹿8耐では6位入賞を果たした。そしてこの年のアジアSS600クラスでチャンピオンを決めた後にIDEMITSU Honda Team ASIAに移籍して、第13戦サンマリノからMoto2™クラスに参戦を開始した。

アズランは2015年からアジアSS600クラスに戻り、チームもKawasaki系へと移籍したが、アジアン・ドリームのライダーとして一目置かれる存在だ。そしてこのアズランが、今年の第2戦タイラウンドでダブルウィンを達成してポイントリーダーに立っている。

一方、第1戦マレーシアラウンドのレース2で優勝した羽田太河が、第2戦タイラウンドを終えた段階でランキング2位につける。また、日本からは伊藤勇樹、名越哲平、芳賀紀行、山口辰也らが参戦している。

AP250クラス

日本の4メーカーが注力。新型モデルも続々登場

AP250クラス

市販4ストローク600ccエンジン搭載車をベースにしたレースは、その誕生時、マシン性能をフルに引き出すテクニックが必要になることから、ライダー育成にも適したクラスとされていた。しかし、経年とともにマシン、ライダー、チームのプロフェッショナル化が進み、こうした環境下で2015年に誕生したのが、市販4ストローク250ccエンジン搭載車をベースにしたAP250だ。

Honda、Kawasaki、YAMAHAもアジア市場を見据えて新型250ccモデルをリリース。いずれも計量・コンパクトな設計で、その扱いやすさから、ロードレース人口の裾野を広げる役割を担っているとも言える。

参戦しやすいAP250クラスは、誕生時から絶大な人気を集めたが、同時にこれは激しい戦いが繰り広げられることを意味しており、まさに接戦こそがこのクラスの大きな魅力のひとつとなっている。こうしたなか、第2戦を終えてポイントリーダーに立っているのが、全日本ロードレースJ-GP3に参戦経験のあるゲリー・サリムだ。サリムは第2戦のレース2こそリタイアとなるが、開幕からの3連勝はまさに圧巻。そしてランキング2位につけるのが、2015年のAP250クラスチャンピオン山本剛大だ。山本は今年からHonda系チームに移籍したが、第2戦のレース2で優勝を遂げている。

また、このAP250クラスには、小山知良、仲村優祐、南本宗一郎、高杉奈緒子らが参戦している。

UB150

生活に密着するアンダーボーンレースはアジア圏で大人気

UB150

アジア圏で、生活の必需品とも言えるのが、主にオートマチックのスクーターと変速ギアがついたアンダーボーンと呼ばれるオートバイだ。こうした理由から、生活に密着したアンダーボーンのレースがファンを魅了するのは当然のことと言える。

昨年の日本ラウンドでのアンダーボーンレースの開催はなかったが、今年は新たに排気量が150ccにアップし、UB150としての開催となった。

アンダーボーンと呼ばれるのは、マシンのフレーム構造にあり、Hondaスーパーカブなどもこれにあたる。レースに登場するのレーシーなモデルがベースだが、通常の位置に燃料タンクがないマシンではニーグリップができず、さらにタイヤが細く、独特の乗り方が必要になる。

SAC(スズキアジアンチャレンジ)

今年から150ccロードバイクに変更され、よりレーシーに変貌

SAC(スズキアジアンチャレンジ)

全日本ロードレース選手権JSB1000クラスでチームオーナー兼ライダーとして活躍する加賀山就臣がプロデュース・監修する、SUZUKIのライダー育成プログラム。ライディングテクニックはもちろんだが、レースマナーやコミュニケーション能力を高めることなどもプログラムに入っているのが特徴だ。

2015年に誕生したSACは、この2年間はアンダーボーンタイプのFU150、SATRIA F150を使用してきたが、今年からロードタイプのGSX-R150にマシンをチェンジ。ライダーはテストと審査会を経た16名で、シーズンを通して、イコールコンディションのなかでレースに関わるノウハウを習得していく。なお、日本からは藤田哲弥が参戦。第2戦タイラウンドのレース2で優勝している。

ATC(アジアタレントカップ)

未来のMotoGP™ライダーがここにいる!!

出光興産が支援するIDFMITSUアジアタレントカップは、アジア・オセアニア地域での若手ライダーの発掘と育成を主眼にしたもので、オーディションを通過した22名のライダーが、Hondaの競技専用車両NSF250Rを用い、イコールコンディションのなかでレースを戦う。

しかし、育成と言えどもその舞台は素晴らしい環境で、今大会はアジアロードレース選手権との併催だが、10月にはMotoGP™日本グランプリとの併催でツインリンクもてぎで開催される。シリーズは全6戦で、タイ、カタール、そして日本とマレーシアで2レースが行われる。そして日本からは國井勇輝、山中琉聖、埜口遥希、平間光司、鈴木光来、斉藤魁、鈴木大空翔、服部真騎士が参戦している。


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