鈴鹿8時間耐久ロードレース
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【7月25日(日)8耐レポート】清成が最多優勝記録3位タイの3勝目!高橋巧は鈴鹿8耐参戦3年目で涙の初優勝!
清成龍一が最多優勝記録3位タイの3勝目!!高橋巧は鈴鹿8耐参戦3年目で涙の初優勝!!
清成龍一が最多優勝記録3位タイの3勝目!!高橋巧は鈴鹿8耐参戦3年目で涙の初優勝!!
7月25日(日)午前11時30分、恒例となったル・マン式スタートで"コカ・コーラ ゼロ"鈴鹿8時間耐久ロードレース第33回大会が始まった。
清成龍一が最多優勝記録3位タイの3勝目!!高橋巧は鈴鹿8耐参戦3年目で涙の初優勝!! 清成龍一が最多優勝記録3位タイの3勝目!!高橋巧は鈴鹿8耐参戦3年目で涙の初優勝!!
スタートで飛び出したのは、昨年の覇者でありポールシッターの#12ヨシムラスズキwith ENEOS酒井大作。2周目には、スタートで出遅れた#634MuSASHi RT HARC-PRO.高橋巧が2番手に上がり、3番手には、スタート時に他車と接触してクラッチレバーを曲げてしまった#11F.C.C. TSR Honda秋吉耕佑が続く。
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3周目の西ストレートで、秋吉が高橋をパスして2位に浮上すると、トップ酒井を猛追。3周目に3秒8あった差は、8周目に1秒を切り、10周目の第2コーナーで、いよいよ秋吉がトップに躍り出た。しかし、この時、酒井がボディアクションで何かをアピール。実はこの区間では追い越し禁止を示す黄旗が提示されていたのだ。
一方、注目を集めた#01エヴァンゲリオン初号機RTトリック☆スターは、12周目に緊急ピットイン。電気系トラブルによるものだったが、これが最後までチームを苦しめることになった。また、2番手となった酒井は、13周目のヘアピンで転倒。マシンのダメージは少なく、ピットに戻らずにそのまま走行を続行するが、この間に、#33Keihin Kohara Racing Team伊藤真一、#634高橋に抜かれて4番手にポジションを下げてしまう。

トップ秋吉にストップ&ゴーペナルティが提示されたのは、1回目のライダー交替直前だった。チームは、ライダーをジョナサン・レイに替えて、レイにペナルティを消化させる作戦だ。そのレイは27周目に30秒停止のストップ&ゴーペナルティを消化し、反撃を開始した矢先、2度目のストップ&ゴーペナルティが提示される。実は秋吉は、デグナーカーブでの追い越し禁止区間でも違反していたのだ。再びレイは28周目に30秒のストップ&ゴーペナルティを消化。10番手からの追い上げとなったレイに、精神的動揺があったとしても不思議ではない。レイは、29周目のスプーンカーブで他車と接触し、転倒してしまったのである。自走でピットに戻ったレイだが、再スタートした際には42番手にまで後退していた。
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1回目のピットインを終え、トップに立ったのは#634清成龍一だ。清成は、2番手#33玉田誠を引き離し、独走態勢を固めて行く。その玉田は、41周目のS字コーナーで#12加賀山就臣にパスされて3番手にポジションダウン。そしてこの後、この3台がトップグループを形成するが、ペースが上がらない#33伊藤/玉田は徐々に引き離され、レースのほぼ折り返しとなる100周目には、#634清成龍一/高橋巧/中上貴晶がトップに立ち、3秒7遅れて#12酒井大作/青木宣篤/加賀山就臣、さらにトップから1分9秒遅れで#33伊藤/玉田が追う展開だ。だが、大波乱はその直後に起きた。スタートから3時間55分が経過したS字カーブで、酒井がハードクラッシュしてしまったのだ。再スタートを切り、ピットに戻ったが、ライダーを加賀山に交替してピットアウト。しかし、マシンはダメージを受けており、加賀山は予定外のピットイン。マシン修復を行うことになり、ヨシムラの鈴鹿8耐2連覇の夢は遠のいてしまった。
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これでトップを不動のものとした#634清成/高橋/中上は、その後は着実なライディングを続け、215周を走破して優勝。MuSASHi RT HARC-PRO.にとっては悲願の鈴鹿8耐初優勝。清成にとっては歴代最多優勝記録3位タイとなる3勝目。さらに20歳の高橋と、走行はなかったが18歳の中上は、1996年に芳賀紀行が打ち立てた最年少優勝記録(当時21歳)を更新した。また、高橋は、これまで出場した2回の鈴鹿8耐で3位表彰台に立ち、表彰台への登壇確率100%だったが、今大会では優勝という形で100%記録を更新。鈴鹿8耐での高橋巧伝説が始まったことを強烈にイメージさせた。
2位は、トップから1周遅れで#33伊藤/玉田が入る。暑さによる予想外の体力消耗などもありラップタイムを上げられなかったと二人は悔しがるが、着実なライディングでの2位はベテランらしい戦略だ。そして3位には、猛烈な追い上げを見せた#11秋吉/レイは、トップから2周遅れの3位。戦前から「最速コンビ」として注目されていたが、面目躍如となった。
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