金曜日に行われた公式予選の結果を受けて、上位20チームによる最終スターティンググリッドを決めるスーパーポールが開催された。このスーパーポール方式は、今年からFIMレギュレーションとして採用されもので、14分間のスーパーポール1で20〜17番グリッドが決定。続いて、12分間のスーパーポール2で16〜9番グリッドが決定し、10分間のスーパーポール3で、ポールポジションから8番グリッドまでが決定する。
午後3時45分の定時にスタートしたスーパーポール1。F.C.C. TSR Honda秋吉耕佑は2分8秒534を記録すると早々にピットイン。さらにMuSASHi HARC-PRO.高橋巧とKeihin Kohara Racing Team伊藤真一は、2分9秒台を記録するとピットイン。そしてヨシムラスズキwith ENEOS酒井大作、YARTグウェン・ジャバニ、クラウン警備保障レーシング浜口俊之、PLOT FARO PANTHERA出口修は2分10秒台をマークしてピットイン。スーパーポール2に向けてタイヤ温存の作戦だ。
7分のインターバルを置いてスーパーポール2がスタート。するとすぐに秋吉が2分7秒683のスーパーラップを叩き出すと、余裕のピットイン。酒井、野田弘樹、高橋らは2分9秒台でアタックを終える。一方、カットラインにいた出口修は、リアサスをアジャストしてコースインすると、土壇場で5番手タイムを記録。8番手タイムを記録していた浜口が押し出される形でスーパーポール3進出を逃してしまった。
再び7分間のインターバル後、ポールポジションをかけて8台のマシンがコースイン、スーパーポール3がスタートする。そして秋吉耕佑が2分7秒963をマーク。これまでのセッションで2分7秒台を記録したのは秋吉のみだったことから、ポールポジションはF.C.C. TSR Hondaのものと誰もが確信した。しかし、終了間際
に酒井大作が2分7秒905のスーパーラップをマーク。大逆転で酒井がトップに立ち、ヨシムラにとっては1983年以来のポールスタートとなった。

"コカ・コーラ ゼロ"鈴鹿8耐決勝日前日に行われた鈴鹿4時間耐久ロードレース。スタート時刻の午前9時の段階で気温30度を超える酷暑の中で決勝レースがスタート。ポールポジションからスタートした#19モリワキクラブのブロディー・ダニエル・ウォーター/宮嶋佳毅組が98周を記録し、ポールtoウインで優勝。モリワキクラブは2年連続で鈴鹿4耐を制覇した。
ブロディー・ダニエル・ウォーター
「モリワキがこのようなチャンスを与えてくれたことに感謝したい。次は鈴鹿8耐に出場するライダーとして鈴鹿に戻ってきたい」
宮嶋佳毅
「ぶっちぎりで優勝したかったけれど、路面温度が予想以上に高くなり、苦しい展開になってしまった。でも、ブロディーがトップでチェッカーを受けた瞬間は、本当にうれしかった」

24日(土)は交通教育センターを会場とした「MOTOMAX FUN RIDE EXPERIENCE」がスタートした。各バイク関連メーカーブースをはじめ、様々な体験イベントやデモンストレーションを開催。「免許がないけどバイク乗りtai!」にはバイク初体験の女性や若者が、「タンデム教室」には親子やカップルが、「ニューモデル試乗会」や「80S タイムマシン試乗会」にはバイクファンたちが集まった。また他にも「MOTOMAX TRIAL DEMONSTRATIONS」、「チームマリ女性ライダー向けライディングアドバイス」や「ポケバイ キッズ親子体験」など、魅力的なイベントが多数開催された。
グランドスタンド手前のイベントスペース「MOTOMAX RIDER'S OASIS」では、「"コカ・コーラ ゼロ"イベントステージ」、「キッズオアシス」、「MOTONAVI MULTI STAGE」や各メーカーなどのPRブースなどで一日中盛りだくさんのイベントが開催された。中でも「キッズオアシス」で開催された「モリワキクラブ 山口辰也のセーフティバイクキッズ」や「さとうきびからハガキ作り」には子どもたちが集まり、それぞれのイベントを楽しんでいた。
大好評の「マクドナルドピットウォーク」にはドナルドが登場!さらには"コカ・コーラ ゼロ"鈴鹿サーキットクイーンやチララちゃんもピットウォークに登場!参加したファンとの交流を図っていた。
イベント会場や観戦エリア付近には、水分補給に重宝するコカ・コーラ飲料販売ブースや、コカ・コーラグッズ販売ブースをはじめとした飲食ショップ、グッズショップが登場。またクールミストで体をクールダウンできる施設「ミストエリア」も設置された。
ワンランク上の観戦エリア「パドック」も大いに賑わった。ピット裏ではライダーやチームのキャンギャルと交流するシーンも。またパドックエリア内に設置された大迫力の観戦エリア「激感エリア」も大好評。目の前を走り抜けるバイクの写真を撮ったり、その迫力を肌で感じたりと、思い思いの方法で観戦を楽しんだ様子だった。
25日(日)も引き続き多数イベントが開催される。レース観戦ももちろんのこと「"コカ・コーラ ゼロ"鈴鹿8時間耐久ロードレース」はイベントも併せて、会場中で一日中、思う存分楽しめる!